イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ニコール・リッチーの夫が執念の告白。「カミさんはオレのプロポーズを10回も蹴った。でも…。」

幼い2人の子の育児とファッション・ビジネスに専念し、レッドカーペットにほとんど登場しなくなっているものの、相変わらずハリウッドのおしゃれアイコンとして愛されているニコール・リッチー(30)。この写真は9日にサンタモニカのビーチでキャッチされた、愛するファミリーと一緒のニコールだが…!?

「オレたち子供を産み育てているっていうのに、結婚するまでずいぶん時間がかかったんだ。ニコールを説き伏せるのに、オレは本当に苦労したよ。」

最近そのようにラジオインタビューで語ったのは、彼女の夫でパンクバンド「グッド・シャーロット」のリードボーカルを務めるジョエル・マッデン(33)。彼はライオネル・リッチーの養子としてビバリーヒルズの豪邸で育ったお嬢様セレブ、ニコール・リッチーと2010年2月に婚約を発表し、同年12月に結婚式を挙げ、今はこの写真の通り本当に幸せにやっている。

ご存じの通り、カップルにはそうした儀式より先に2人の幼い子に恵まれていた。08年1月には長女ハーロウちゃんが、そして09年9月には長男スパロウ君が誕生。ジョエルは「きちんと結婚式を挙げ、正式な夫婦となって家庭を守りたい」と強く願ったが、チャランポランな結婚と離婚を繰り返すハリウッドセレブを多数見て来たニコールが、「どうせ失敗するから」と頑なに結婚を拒んでいたのは有名な話であった。

その頃を思い出しながら、ジョエルはそのインタビューで「とにかくカミさんには拒絶されっぱなしだった。プロポーズなんて10回も蹴られたんだよ。皆もそんなにヒドかったとは知らないだろう?」と苦笑交じりにこぼしてみせた。とにかく子供たちのためにもきちんとさせたいという気持ちで、拒絶されても断られてもめげず、火曜日は1週間おきにニコールにプロポーズすると決めていたそうだ。執念、情熱、もう言葉は何でもよい。やはり女性はひたむきな愛情を示してくるオトコに弱いものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)