エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「ジャニーズは台本を持ってこない」。嵐やSexy Zoneのエピソードから小堺一機が証言。

ジャニーズのアイドルグループ、Sexy Zoneのメンバー菊池風磨がテレビ番組でドラマ『未来日記-ANOTHER:WORLD-』でのエピソードを話した時のことだ。聞いていた小堺一機が、菊池にとってジャニーズの先輩でもある嵐との思い出を語った。

フジテレビの土曜夜の“土ドラ”第1弾として4月21日スタートするラブサスペンスドラマ『未来日記-ANOTHER:WORLD-』の出演者を、テレビ番組『ライオンのごきげんよう』の司会者である小堺一機とマスコットのライオンちゃんが訪れた。

『ごきげんよう』では今週が出張スペシャルウィークの為、ドラマに主演する岡田将生と共演の本郷奏多、菊池風磨がリハーサル室でサイコロトークを行ったのだ。

その中で菊池が失敗談を明かした。台本をおぼえてロケに向かったが、その日のシーンと違う回のセリフをおぼえてしまい現場で慌てたことがあったそうだ。彼は「ADさんの持つ台本を横目で見ながらセリフを確認した」という。結局はADから気づかれて「台本見ますか?」と差し出されて情けなかったという話だ。

すると小堺が、菊池の話に別の部分で反応したのである。「ジャニーズは台本を現場に持ってこないんだよね」と話すと、以前に嵐のメンバーと共演した際も彼らは一切台本を見ることなく撮影を行ったと証言したのだ。

菊池がそれに対して「そういう伝統があるみたいなので(自分もそうしている)」と認めると、小堺は「俺が困ったんだよね。できれば持って来てくれないかな」とお願いしていた。若手の嵐が台本を見ないので彼も見づらかったに違いない。

に限らずSMAPやTOKIOなど映画やドラマ、舞台で活躍するジャニーズは多い。しかもアイドルが出るからと人気があるのではなく、感動を呼ぶ演技で注目されている。その裏には「台本を読み込む」こうした努力があったのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)