イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】女優ジェニー・ガースが激白。「離婚しても、ピーターとはずっとファミリーよ!」

俳優ピーター・ファシネリ(38)に離婚を申請されて間も無い女優ジェニー・ガース(40・写真左)だが、今後も家族としての絆を大切にしていく気持ちに変わりはないようだ。去る火曜日に人気番組『TODAY』に出演したジェニーが、その複雑に揺れる胸中を赤裸々に告白して話題になっている。

夫婦関係をどうにか修復して幸せな結婚生活を維持しようと試みたと語るのは、元祖『ビバヒル』シリーズで大変な人気を博した女優ジェニー・ガースであった。だがその試みが“失敗に終わった”と気づいた瞬間を振り返り、ジェニーは以下のように語っている。

「こういうことを経験した人なら誰にでも分かること。でもこれは、実際に起きてしまうと結構ショックなことよ。」
「私たち家族にとって、悲しい出来事だった。でも、これからだって私たちは素晴らしい家族であることに変わりはないの。だって私とピーター・ファシネリには、3人の美しい娘たちがいるのだから。」

本来であればメディア報道に翻弄されることなく結婚生活の破綻から立ち直りたかったであろうジェニーだが、自身の新リアリティ番組『Jennie Garth: A Little Bit Country』のプロモーションの時期と離婚発表がバッチリ重なってしまったため、メディアからの注目を避けることは叶わなかったようだ。

「今回の件について、それが多分一番辛かった。つまり、全てのことに絡むタイミングってやつ。この番組をやるって決めたときには、まだ離婚は決まっていなかった。番組の収録真っ只中というときに、こういう結果になってしまったわ。」
「今は番組のためにメディアの取材にも応じてインタビューも受けているでしょう。でもみんな(離婚のことを)聞きたがるの。話すのは別に構わない。でもそれは、心から話したいって思う内容ではないわ。」

新番組スタートに出演者のスキャンダルを重ねることで視聴率のアップを狙うやり方もあるが、ジェニーに関してはなんとも不幸な偶然に他ならなかったようだ。

また肝心の“夫”ピーター・ファシネリとの結婚生活が破綻した理由については複数の説がまことしやかに報じられているが、「夫が高名になったことをジェニーが良く思わなかった」という説に関してジェニーは以下のように心境を告白している。

「彼の名声に私が嫉妬しているって言われるのは、おかしかったわ。だってそんなこと、ちっともなかったから。私はハッピーだったし、早く第一線から退いて家で子供たちと一緒にいられることを楽しんでいたの。当時は働きたいなんて気分ではなかったしね。」

結局はピーターとの離婚が決定的になってしまうも、新たな番組がスタート。娘たちとの幸せな暮らしもどうにか維持できそうなジェニーなのだが、何より素晴らしいのはジェニーとピーターそれぞれが、娘たちの良き親であることに対する決意を新たにしていることだ。夫婦としてのユニットは解消しても、今後もぜひ“幸せな家族”というユニットは死守していただきたい。長女のルカ・ベラちゃん(写真右)をはじめ子供たち全員の幸せと、ジェニーの新番組の成功を心から祈りたいと思う。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)