イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】元夫の計らいも揺れるデミ・ムーア、アイダホ州で静養か、カバラか。

離婚のストレス、激やせ、薬物依存ハードなパーティなどが重なり、ついに緊急入院となったデミ・ムーア(49)を、2000年に別れた元夫の俳優ブルース・ウィリス(56)が親身にサポートしている。デミは今後、彼の計らいでアイダホに向かう可能性が出てきた。しかし…。

“法的にはまだ夫”のくせに、アシュトン・カッチャー(33)はデミに関し全く無関心、無責任極まりない。そのような中、ブルースはさすがは正義感みなぎるアクションスター、デミと娘たちにきちんと救いの手を差し伸べている。

「シャーマン・オークス・ホスピタル」を退院後のデミは、芸能情報サイト『E!News』によれば、ブルースが所有するL.A.のコンドミニアムに仮住まいしているようだが、ブルースは今後についても、彼がアイダホ州に所有する家での静養を勧めているそうだ。強いストレスと不安感を若者とのパーティでごまかしていたデミの生活を改める上でも、L.A.を離れ、豊かな自然環境の中でゆっくりと過ごすことは大切であろう。

だが当のデミは、普段から「カバラが一番の心の拠り所」と話している通り、教団の人々たちとの語らいで癒されると信じており、転居も精神カウンセラーもリハビリも何も要らないと主張。彼女の代理人が、“極度のストレスで入院しました”などと説明していることでもよく分かる。ブルースの現在の妻、エマ・ヘミングは身重で赤ちゃんは間もなく誕生する。彼も元妻にばかり構ってはいられない。「デミはその後どうなの?」と人々の疑問は募るばかりだが、事態はなかなか前に進まない様子だ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)