イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ダニエル・ラドクリフ、億万長者な自分について「くれるというのを拒むのもヘンだろう? 」

1か月ほど前のこと、俳優ダニエル・ラドクリフ(22)が『PARADE』誌とのインタビューで、新ガールフレンドのロージー・コーカーさんとの胸キュン・デートの様子を、照れながらも嬉しそうに告白していた。そして今回、男性向け情報誌『エスクァイア』との最新インタビューでは…。

『PARADE』誌では、“2度目のデートでロージーの首筋に無我夢中でキスしたけれど、それ以上先に進めなかった。デートは苦手だし、女の子との関わり方がヘタ”とシャイな自分への苛立ちを吐露したダン。彼女とはその後どうなっているのであろうか。

有名なホラー小説を映画化した最新作、『The Woman in Black(原題)』のプロモーションを兼ねて臨んだ『エスクァイア』誌とのインタビューでは、ロージーさんへの熱い気持ちの他、一生かかっても使いきれないほどの巨万の富を手にしたことについても触れている。興味深いそのあたりを抜粋でお伝えしてみたい。

■ロージーさんへの告白の言葉
「“Jesus, I quite fancy you!(ああ参ったな! 僕は君のことが大好きなんだ)”って伝えて、あらん限りの勇気を振り絞って“僕とデートしてもらえませんか?”と訊ねたよ。」

■グルーピーは相手にしない
「多分セックス目的だろうと思うけれど、最近も僕に何度か接近してきた女の子がいたね。“これが私のホテルのルームナンバーよ”、“座っている席はC列の26で赤のスカーフを巻いているから”なんて書かれた紙を渡されるのさ。でも僕は一人の女の子だけを大事にするタイプ。平気で複数の女の子とデートするような奴らとは違うんだ。そんな器用なこと出来ないね。」

■ニューヨークでは知らん顔をされる
「ニューヨーカーたちは有名人に出会ってもクールだね。目と目が合ってそれで終わりさ。僕は背が165cmしかないし、全く目立たないよ。」

■推定51ミリオンポンド(約61億円)ともいわれる資産について
「自分がどれほどの資産を持っているのかよく分からないね。僕にはそんな額の資産を持つ資格なんてないし、他の俳優だってそんなに儲けるには値しないと思うよ。でもだからと言って、くれるというものを“要りません”と拒否する人はいないだろう?」

女の子に関しては「まるでヘタレ」と自分を卑下するダンだが、セレブ俳優として超リッチになることへの自覚が出てきた様子だ。子役から頑張ってきた22歳。今はあらゆる意味でひたすら経験を積み、良いことも悪いことも先輩たちから学び取っている最中である。彼もいつの日か、親ではなく自分が雇った会計士に財産管理を託し、高級車を乗り回しては女性関係の軽率な発言を放つようになるのであろうか。決してそうはなって欲しくないのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)