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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「嫌いなのは仕事とブス」。坂上忍の仰天女性観にロンブー淳もタジタジ。

俳優の坂上忍が、テレビ『笑っていいとも!』に出演して女性観を語った。その独特な考え方にはあの女性遍歴が多いと噂のロンブー淳も驚くばかりだった。さらに坂上は『恋人とキレイに別れる方法』を語り、周囲を呆れさせたのである。

子役時代から始まり41年間役者をやってきた坂上忍(44)が、2月20日の『笑っていいとも!』に出演した。コーナー「ちょっと怪しい課外授業」の講師として登場した彼は、結婚と離婚に関しても赤裸々に語り周囲を驚かせたのだ。

飛行機に搭乗して知り合ったキャビンアテンダントの彼女と交際した坂上忍は、お互い多忙でなかなかデートもできず10回ほど会うと「酔ったはずみで」プロポーズしたという。彼は「どうせ、俺なんかだめだろう」という気持ちだったが、OKをもらい2人は2001年に結婚したのだ。

坂上忍といえば“潔癖症”の性格で知られており、2003年に離婚した時にもそのことが理由のひとつと言われたものだ。ところが彼は実際のところ「結婚して2~3日で嫌になった」と明かしたのである。普通ならば仕事から戻り家の灯りが見えるとホッとするものだが、彼は「家の灯りが見えると『今日も居るんだ』と落ち込んだ」と、早くも性格の不一致を感じていたという。

そんな彼は女性のタイプについて「嫌いなのは仕事とブス」と断言した為に、共演していたIMALUや柳原可奈子はショックで開いた口がふさがらない状態だった。観覧席からも笑いではなく呆れた声が起こり騒然としたほどだ。坂上は「じゃあ、お聞きしますが、ブスが好きな人はいるんですか?」と男性陣に尋ねてさらにヒンシュクを買っていた。

だが、彼が本当に凄いのは「ブスと思った女性には“ブス”と伝える」ところだろう。坂上が海外で友人の結婚式に行った際、同席した女性3人が彼の言うところの“ブス”だった。彼は10分程すると我慢できずに「空気が汚れるから出てくれる」と告げたのである。

そんな女性観を持つ坂上忍が『芸能人が恋人とキレイに別れる方法』を語ったのだが、やはり想像もつかない内容だった。

坂上流の別れる方法のひとつは、デートをマンネリ化することで「僕と居ても楽しくない」ことをアピールするものだ。ディズニーランドや映画に行くのは盛り上がるのでNG。部屋で小さな画面のDVDを観ると良いらしい。さらには『地方の仕事を増やす』ことにより恋人と会わないように仕組む。もし会っても会話しないように『犬としか話さない』ことが大切だという。

坂上忍の体験では、そうやって日々嫌われるように努力して『ひたすらフラれるのを待つ』ことで恋人とキレイに別れられると言うのだ。

これまでもバラエティ番組で“潔癖症”ながらも多数の犬を飼って“溺愛”する暮らしぶりや、ギャンブル好きなことを明かしてきた坂上忍だが、今回の放送で彼に新たなイメージが加わったことは間違いない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)