イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】ホイットニー・ヒューストンの遺児ボビ・クリスティーナに強い自殺願望か。父ボビー・ブラウンは急遽LAへ。

歌手ホイットニー・ヒューストンがわずか48歳という若さで急逝したのは去る2月11日のこと。その死を巡る報道で世界中のメディアが揺れる中、家族らは愛する者を失った喪失感に堪え忍んでいる。中でも一人娘ボビ・クリスティーナ・ブラウン(18)は母の急逝により大変なショックを受けており、憔悴しきっている上にヒステリー症状や強い疲労感を訴えているという。ホイットニーの急逝以降、ボビが病院に搬送されることすでに2回。ホイットニーの元夫でボビの実父でもある歌手ボビー・ブラウン(43)は、New Editionと行う予定のコンサートを欠席し急遽ボビの元に向かったという報道が飛び込んできている。

ホイットニー・ヒューストンの急逝でまさに世界の音楽界が揺れる中、一人娘のボビは激しいショックと喪失感にさいなまれている。芸能サイト『TMZ』の報道によると現在のボビはまさにヒステリー状態。激しい疲労感を訴えている上、慰めようもないほど嘆き哀しんでいるという。その様子からボビの家族は“ボビが自殺しかねない!”と案じているといい、ボビが立ち直れるようリハビリ施設に入所させることも選択肢として考えているようだ。

そんな娘の様子を知り、New Editionとのコンサートを気丈にもこなしてきた実父ボビー・ブラウンは急遽コンサート参加を取りやめたといい、ボビに付き添うためLAに向けて出発したそうだ。ホイットニーの逝去後ボビには父方の家族がずっと寄り添っているというが、ボビが今そばにいてほしいのは他でもない父親であろう。

数年前には母ホイットニーと激しい口論の上に、自殺未遂まで起こしたと報じられているボビであるが、まだ18歳という年齢の彼女にとってホイットニーの存在はまだまだ大きかったはず。“Time heals all wounds.”とはいうが、その言葉の意味など到底理解できぬほどボビの心は傷ついているのかもしれない。父ボビーと共に、どうかこの苦しみから1日も早く立ち直っていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)