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【EU発!Breaking News】20年前の殺人事件の犯人、残留物へのDNA検査を経て明らかとなる。(独)

2012年2月9日 10:00

不明のままであった20年前に発生した殺人事件の犯人が、ごく最近になって見つかった遺品残留物へのDNA検査の結果明らかとなった。




これは1991年8月に、フランス東部ブザンソン近郊の森の中で10代と見られる少女の遺体が発見されたことに端を発する。遺体の首にはネクタイが巻かれており、被害者はそのネクタイで絞殺されたことが後の検査で明らかとなっている。その他に身分を証明するものは何も残されていなかったため、被害者の身元が判明したのは発見後約7ヶ月経ってからのことであった。

それによると被害者はドイツ、テューリンゲン州エアフルト出身の17歳の職業訓練生であり、当時バーデン=ヴュルテンベルク州ハイデルベルクのホテルで職業訓練を受けていたが、ある日を境に突然職場に姿を見せなくなり、行方不明者として警察に届けが出されていた。

この事件の犯人は、つい最近まで手がかりとなるものが見つからなかったため不明であった。だが昨年の秋、そのネクタイに皮膚の欠片が非常に目立たない状態で残留しているのが発見された。警察によってDNA検査が行われると共に、被害者の周辺が広範囲にわたって再調査されることとなった。その結果、残留皮膚は被害者の大叔父のものであることが判明、これにより警察は彼を犯人と断定した。

しかしこの大叔父は、2000年に自殺していた。そのためこの事件は犯人こそ判明したものの、殺害動機などは不明のままという結果となってしまっている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)


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