エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「何だよ~別にいいじゃん。」子どもだけしか貰えないラジオ体操の参加賞を欲しがる、石原良純。

小学生の頃は、夏休みに近所の公園などで行われている朝のラジオ体操に参加していた人も多いだろう。ラジオ体操の後に貰う参加賞(お菓子や文房具など)の内容も年々変化し、地域によっても配られる対象年齢も異なるようだ。

1月26日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した、タレントの石原良純。彼は毎日、家庭で飲むコーヒーにもこだわっていることを明かした。紹介された内容によると、高級なコーヒー豆に年間33万円を使い、専門のセレクションショップで店の奥にある“コーヒー豆セラー”に最高級の豆を常備しているほどだ。「世界一のコーヒーを毎日家庭で楽しめる幸せ」を、とうとうと述べていた。

その話の前には彼の実家にある重厚で立派な階段の写真などが公開され、お坊ちゃん育ちで今も裕福な生活を送っている様子がよく分かる。しかし視聴者からの投稿で、思わぬ石原の行動が暴かれたのである。

投稿によると昨年の夏休み、子どもと一緒に石原は近所のラジオ体操に参加していたようだ。「石原さんは、参加賞(ジュース)を貰うために列に並んでいた。しかし“子どもしか貰えない”と係の人に注意されて、「何だよ~、別にいいじゃん。」と文句を言っていてみっともなかった。」とのことである。

石原の弁解によると「前に住んでいた地域では大人でも参加賞が貰えたんです。引越しをして“ここでも同じだろう”思い込んでいたんです。」と必死だ。彼が以前に住んでいた地域では大人と子どもで配る品物を別にして、参加者全員に毎日配られていたそうだ。少し石原の言い分も理解できる。記者の聞いたところによると同じ市内でも、夏休みの最後の日にだけ文房具などを配るところや毎日少額のお菓子を用意しているところ、配る対象も小学生までだけとか大人も貰えるところなど様々であった。

だがスタジオから「でも並んでいるのは子どもだけだったんでしょ。(大人は貰えないと)気付かなかったの?」と指摘されると、「だって、貰えると思ったんだもん!」と石原は小学生のように口を尖らせた。そして「配っているお母さん方にゲラゲラ笑われて、恥ずかしかったんだよ。」最後までズレた不満を話し続ける、石原良純であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)