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東京都台東区で、台湾人留学生の女性2人が殺害された事件は、指名手配されていた張志揚容疑者が任意同行中に自殺を図り、残されたものに大きな疑問を残す形となった。そんな中、連日繰り返される張志揚容疑者の父親への取材に多くのネットユーザーから「冷血なマスコミ」、「そっとしておいてあげてほしい」といった内容のコメントが寄せられている。
張志揚容疑者の父親は事件発生後、メディアが取材に訪れるようになると「真実がわかるまでは息子を信じるが、覚悟はできている」と話すなど、気丈にカメラの前に立ってきた。しかし9日夜、張志揚容疑者の自殺が伝えられると、カメラに背を向け涙を流した。
こうした報道に対し、台湾の映画監督、作家として知られる呉念真さんは、自身のフェイスブックの中で「罪を犯したのは、もう30歳にもなる大人で父親ではない。息子を失くし、涙を流す父親をそっとしておくことはできないのだろうか」、「彼が知ることは、(記者の)君たちより少ないかもしれない。しかし、彼が知りたいことは君たちよりずっと多い」と述べた。そして、この発言には16万人を超えるネットユーザーが「いいね」を押して賛同している。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)
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