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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「俺だけしか知らないはずなのに」。鈴木おさむが妻、大島美幸と大物俳優との関係に嫉妬。

鈴木おさむと大島美幸は芸能界のおしどり夫婦として知られる。お笑いコンビ、森三中のメンバーで“親方”と異名を持つ大島美幸だが、鈴木おさむは彼女の寝顔を芸能人に例えて“可愛いね”と添えると言う。ところが、その大島美幸を大物俳優が「可愛い」と認めたことから、鈴木おさむがジェラシーを感じる事態となった。

人気放送作家、鈴木おさむの著書「ブスの瞳に恋してる」は後にドラマ化もされた。その内容は鈴木本人と大島美幸がモデルとなっており、鈴木が大島にどのような魅力を感じたかもそこに描かれている。

12月20日に放送された『踊る踊る踊る!さんま御殿!! ワケあり(秘)夫婦&崖っぷち女のクリスマスSP』に鈴木おさむ、大島美幸が夫婦で出演した。大島が「結婚する前にもっと(男と)遊んどけば良かった」と悩みを明かすと、共演者の木村祐一が夫、鈴木の前にもかかわらず「遊べるかっ!」とぶった斬ってしまった。キム兄に限らず、一般的に大島はモテない女性と思われているのだ。

しかし、大島美幸が明かしたところでは、鈴木おさむは朝起きるとベッドで妻の寝顔を見ながら芸能人に例えてくれるという。例えば「泉谷しげるに似てるね~」と言って起こしてくれるらしい。例える相手が女優などではなく周囲も拍子抜けしていたが、他にも荒川良々や蛭子能収、朝青龍などに似ていると言われるそうだ。

鈴木おさむの例えが的を射ていることに感心するが、彼は必ず最後に「可愛いね」と添えるのである。鈴木はその事実を認めて「“可愛い”と“気持ち悪い”は紙一重」だと彼なりの美的感覚を説明した。彼はブログ『放送作家鈴木おさむのネタ帳』でも、以前から「可愛いと怖いってかなりの薄皮一枚」と論理を展開しており、「ハンギョドンやキティちゃんも冷静に考えたら怖い」と主張している。

ところが、そんな鈴木おさむが最近ドキッとすることがあった。以前、同じ『さんま御殿』に大島美幸が出演した時、共演していたベテラン俳優の伊吹吾郎が大島に対して「よくみたら可愛い」と見とれていたのだ。

鈴木おさむはその場面を見て、「『俺しか知らないはずなのに!』と思ってジェラシーを感じましたね」と真剣に訴えていたのである。

伊吹吾郎といえばドラマ水戸黄門で17年間も格さんを演じた大物俳優だ。やはり美的感覚も並外れているのだろうか。それが天才放送作家、鈴木おさむと一致したところも興味深い。もしかすると、大島美幸は未来の美人像なのかも知れない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)