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高視聴率をキープしたまま今週の21日、最終回を迎えるテレビドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)。主演の松嶋菜々子が演じる家政婦・三田灯が常人離れした能力の持ち主なら、阿須田家の頼りないダメ父役を演じる長谷川博己、対照的な役柄である。
先日スーパーに長谷川が行った時「お父さん、頑張れ!」と、魚売り場で働いているオジサンから声をかけられたという。あくまでも“いい加減で無責任な、頼りないお父さん”はドラマ上で演じている役なのだが、それだけ彼の演技が素晴らしいということだろう。冷静に考えればこの父親は“とんでもない男”なのだが、なぜか視聴者が応援してしまうのは、長谷川博己の人の良さや真面目さが役を通して感じられるからだろうか。
12月18日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、長谷川の“真面目さ”が分かるエピソードがマネージャーから明かされた。
『おしゃれイズム』の出演オファーが来た時も「出られるのは嬉しいけど、自分には面白いエピソードが無い。数年かけて面白いエピソードをストックしてから、出演した方が良いのではないか。」と、長谷川は真面目に言ったらしい。マネージャーは「まさか、そんな長期企画になるのか!?」と驚いたと話す。他にも映画好きな長谷川に「おすすめの映画は何ですか?」と取材で質問されると、今まで観た何千本の映画の中から真面目に選ぼうと、悩みに悩んでいるという。そして結局選びきれずに、ギブアップしてしまうハメになるようだ。
私生活では単独行動を好む長谷川。海外旅行も一人で行くそうだが、スペインでゲイの男性にナンパされたエピソードを話してくれた。あるお店に入り座った長谷川の前のテーブルに、ものすごくカッコイイ男性が一人で食事をしていた。その男性はニヤニヤ笑いながら、ジッと長谷川に視線を送ってきた。そして「一緒に店を出よう。」というゼスチャーをしてきたのだ。長谷川は慌てて断ったのだが、ゲイの男性は店を出るまで誘う素振りをしていたそうだ。
真面目で温厚そうだが否定するところは驚くくらいハッキリ言葉にするので、優柔不断な気の弱い男性ではないだろう。また前述のナンパされた男性の表情や仕草を再現した彼の演技は、色気があって素敵だった。今までは主に舞台で活躍していた長谷川だが、来年はドラマや映画でもっと彼の姿が見られそうで楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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