エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「幼い頃の体験が影響」。草なぎ剛が自分の中に潜む“甘えん坊”の秘密をカミングアウト。

人気グループSMAPの草なぎ剛が、テレビ番組『SMAP×SMAP』の中で心理テストを受けて「恋人に甘えるタイプ」とされた。彼はその内容について「子どもの時の体験が影響しているようだ」とカミングアウトしたのだ。

SMAPの番組『SMAP×SMAP』では12月12日の放送で、ゲストの香里奈らドラマ『私が恋愛できない理由』の女優陣とSMAPメンバーの心理テストを行った。

その際に草なぎ剛は『恋人に甘える度』で95%と診断され、その内容も「恋人に護って欲しいという気持ちが強い。24時間相手と一緒にいようとしてウザイと思われがち」と散々だった。

だが、草なぎは反論せず「最近は甘えないけど、10代、20代までは甘えていた」と診断結果を受け止めたのだ。そして彼は「幼い頃の体験が甘えん坊体質に関係あるかも」と語り出したのである。

草なぎは長男であり、1歳下の妹が生まれた時に妹ばかりが可愛がられていたという。木村拓哉らが「1コ下の妹が生まれた時を覚えているの?」と突っ込まれると、「覚えてないけど、そんな感じがある」と答えていた。

そんな幼い頃に草なぎは「なぜ、自分は可愛がってくれないのか」と不満を感じており「その気持ちが、ずっとどこかにあったみたい」と語ったのだ。

37歳となった草なぎ剛は「今は、そういう気持ちはなくなった」と言うと、「満たされていればいいというわけでもない」と自分に言い聞かせるように話していた。彼は37年間、様々な経験を積んだことで幼い頃の不安な気持ちから抜け出すことが出来たのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)