アイドルグループAKB48が12月25日、クリスマスに福島県相馬市を訪れて子ども達へプレゼントを贈った。参加した柏木由紀が写真と共にブログで報告している。

AKB48は東日本大震災の被災地支援として取り組む「誰かのために」プロジェクトの一環として、毎月被災地を訪問しているのだ。

12月はクリスマスの日に訪問を行っており、その様子を柏木由紀が『ゆきりんぶろぐ。』で紹介している。

それによると、12月25日に「今日クリスマスは、福島県相馬市に行かせていただきました！」と小嶋陽菜、指原莉乃、山内鈴蘭、永尾まりや、市川美織そして柏木由紀の6人で被災地訪問を行ったとのことだ。

サンタの衣装を着たAKBメンバーは子ども達とクリスマスソングを歌い、用意したプレゼントを贈るなどして楽しんだ。掲載された写真によると体育館のような施設内で開催した模様だ。柏木由紀も「みんなの笑顔が見れて本当によかった」と心境を綴っている。

子ども達やお母さん達からは「来てくれてありがとう！」、「最高のクリスマスになりました！」との言葉をもらえており、AKBにとっても多忙なクリスマスにスケジュールを調整して訪問した意味を実感したのではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）