イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「ジャスティン・ビーバーの子供を産んだ」と主張の20歳女性、赤ちゃんを養子に出すことを検討していた。一方ジャスティンは初反論。

今、全世界のメディアをおおいに賑わせているのが、「世紀のスーパーアイドル、ジャスティン・ビーバーがファンを妊娠させ父親になっていた!」という真偽のハッキリしない仰天ニュースである。7月に産まれたばかりの赤ちゃんがジャスティンの子供だと主張している20歳のマライア・イーターさんについては、新たな情報が次々と報道されメディアはますますヒートアップしている状態だ。

米誌『Star』のインタビューに応じ、ジャスティンとの出会いや情事についてベラベラと喋ったのが、「ジャスティンの子供を産んだわ!」と主張しているマライア・イーターさんである。7月に産まれたトリスティン君は母親である彼女が大事に育てているというが、米紙『New York Post』の最新報道によると、彼女は出産前の一時期、トリスティン君を養子に出すことを真剣に検討していたらしい。

さらにマライアさんには逮捕歴もあることが明らかになった。事件現場は2010年12月のラスベガス。彼女は男性の顔面をひっぱたき、暴行罪で警察のお世話になっていたのだ。このとき彼女はあくまでも無罪を主張したというが、当時妊娠中であったはずのマライアさんが穏やかならぬ妊娠期間を過ごしていたことは間違いないようだ。また彼女とジャスティンとの間に肉体関係があったことが正式に認められた場合、彼女が強姦罪で起訴され再び法廷に行かなければならなくなる可能性が極めて高い。

さて17歳にして「あなたが赤ちゃんのパパよ!」と言われているベビーフェイスのジャスティンは、ようやくこの件について公の場で口を開いた。ニューアルバム『Under the Mistletoe』のプロモーションのため彼が出演したのは人気番組『Today Show』。ここで彼は子供時代やアルバムについて機嫌良く語っているが、番組司会者に今回の騒動について問われるやいなや、

「一連の(マライアさんの)主張は事実ではありません。自分がターゲットになることはよく分かっていますが、犠牲者になったりはしない。」

とキッパリ。さらに「色々な人が嘘っぱちをでっち上げるのはクレイジーなこと。どれも本当じゃない。」と述べ、「マライアさんを知ってるの?」との質問には「その女性には会ったこともないよ。」と答えてみせた。

そろそろマライアさんの求める「実父確定検査」を受けることを快諾するべきではなかろうか。結果は数日で得られるという。身の潔白を証明するには、もうそれしかあるまい。ストーカー裁判などですでに多大なストレスを受けている恋人セレーナ・ゴメス(19)のためにも、ここはひとつ勇気を出して検査を受けていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)