エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「自分で仕掛けた? 」タレントの川合俊一が自宅に盗聴器が仕掛けられていたことを暴露。

元バレーボール選手で現在は日本ビーチバレー連盟会長などを務める川合俊一が、テレビ番組で自宅から盗聴器が見つかったことを明かした。内容が穏やかでないだけに彼も今回初めて話す情報だと付け加えていた。

川合俊一が11月4日放送の『ライオンのごきげんよう』に出演した際に話したところでは、彼が引越しをして間もなく盗聴器を調査する業者が「お宅、盗聴器がありますよ!」と突然やって来たのだ。彼らは周辺の道路で調査をしていたところ、川合の家から反応があった為に訪れたという。

その業者が部屋に入り探知機で検査すると、コンセントにささったソケットから盗聴器が出てきたのである。そのソケットには川合も心当たりがあったので驚いた。彼は引越しをする時に前の家から持ってきたソケットをそこに使ったのだ。

「つまり、前の家からずっと盗聴されていたんですよ!」と川合はスタジオで司会の小堺一機らに訴えた。小堺や共演者もスパイ映画のような川合の話に驚いた表情で聞き入るばかりだった。

当時、盗聴器が仕掛けられていたことから不安になった川合の妻は「仕掛けたのは誰よ!?」と川合を追及したという。彼も誰が仕掛けたか見当が付かないが「(ソケットは)一応、俺がさしたけど」と答えると「(犯人は)あなたじゃないの!」と妻から疑われたのだった。

以来、川合俊一はホテルに入ると盗聴器と盗撮器の調査器で確認するのが習慣だという。調査器はその時の業者から貰ったものと購入したものだそうだが、その後、盗聴器は発見されていないようだ。

つい先日、テレビ『ホンマでっか!?TV』で、想像以上に盗聴器は身近に仕掛けられていると専門家達が語っていたのを思い出す。そして彼らは「自宅に仕掛けられる場合の犯人はほとんどが身内だ」とも話していたのだ。

まさか、川合俊一が犯人な訳は無いのだが、以前の家から仕掛けられていたということはバレーボール関係の情報を聞き出そうと何者かが仕掛けた可能性もある。彼のように世界大会に関係するアスリートは特に注意が必要なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)