エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】“KARAマニア”の劇団ひとり。でも憧れのアノ人には、絶対にかなわない。

お笑い芸人・俳優そして作家と、幅広い分野で活躍する劇団ひとり(34)。昨年の秋に生まれた愛娘は「パパ~」と片言を話すようになり、以前にも増して“メロメロ”になっているようだ。

「映画化されたって全然、お金にならなかった。」と朝から生々しい話をして、苦笑する劇団ひとり。11月24日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)の“Question Time”のコーナーで明かされたところによると、彼の大ヒットした小説『陰日向に咲く』は映画化を巡り数十社の争奪戦だったが実際、原作者にはお金の見返りはさほど無かったと愚痴をこぼす。

ひとりは、韓国の人気アイドルグループKARAの大ファンでもある。今年の秋に大阪松竹座で行われたミュージカル『美女はつらいの』で主演を務めたKARAのギュリの舞台を観るため、プライベートで足を運んだそうだ。また「今度、渋谷でKARAのイベントがあるんですよ。」と、参加条件は化粧品などのセットを購入しなければならないが、ひとりは既に対象の商品を購入したことを明かした。

しかし“究極クエスション!”として、「KARAと1日デート」「ビートたけしと2人で漫才」願いが叶うとしたら、どちらを選ぶか―の問いには“ビートたけし”を選んだのである。ひとりが子供の頃から大好きで憧れ続けているという、ビートたけし。「一緒に漫才ができたら、幸せ。」だと、この時ばかりは真面目に答えていたのが印象的だった。

人間観察が得意なひとりは、妻の出産に立ち会ってもあまりにも冷静で感動が少なかったようである。しかし生まれた愛娘は愛情たっぷりに観察しているので、冷蔵庫に向かって「パパ~」と話しかけていても、ただただ「可愛いなぁ。」とうっとり見ているだけだそうだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)