イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】『SATC』シャーロット役の女優クリスティン・デイヴィス、養女を迎える。

TVシリーズや映画で人気の『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』のシャーロット役でおなじみの女優クリスティン・デイヴィス(46)が、養女を迎えたことが明らかになった。

クリスティンがドラマ『SATC』で演じる保守的で結婚願望の強い「シャーロット」も劇中で養女を迎えるエピソードがあるが、それが現実になった。クリスティンは2か月前に米国内から養子をもらう手続きを完了し、晴れてママになったとのことだ。

詳しいことは明らかにされていないが、赤ちゃんは女の子で、ジェマ・ローズ・デイヴィス(Gemma Rose Davis)と名付けられた。クリスティンは「これはずっと長い間やってみたかったことなの。」と『People』誌に語る。「その願いがかなって、想像していた以上に満足しているわ。とっても祝福されている気分。」メディアには愛くるしいジェマちゃんを腕に抱き、彼女を見つめるクリスティンの写真が公開された。

現実のクリスティンは「シャーロット」とは180度異なる性格で、ワークアウト大好きのアクティブなシングル女性。世界の貧困をなくすため活動する国際協力団体『オックスファム』の親善大使も務めていて、慈善事業のため干ばつに苦しむアフリカを何度も訪問している行動派でもある。現実の性格は、シャーロットよりはサラ・ジェシカ・パーカー(46)が演じる「キャリー」に近いのではないだろうか。結婚歴はないが、過去にはアレック・ボールドウィン(53)や、ジェフ・ゴールドブラム(58)、ナオミ・ワッツのパートナーの俳優リーヴ・シュレイバー(44)などと交際が噂されていた。

同じ『SATC』の共演者の面々も、サラ・ジェシカ・パーカーが3児の母シンシア・ニクソンが3児の母であり、クリスティンは彼女らに「仲間入り」したことになる。

最近は養子を迎える米女優が増えて来ている。今年4月にはドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』の女優マリシュカ・ハージティ(47)が米国内から養女を、また夏にはチャーリー・シーンの元妻の女優デニス・リチャーズ(40)が、同じように米国内から養女を迎えている。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)