エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「“ココイチ”で“10辛”超え」。タモリも「やめた方がいい」。東方神起がこだわるキケンな辛さ。

K-POPの人気グループ、東方神起がテレビ「笑っていいとも!」に出演した。その際にメンバーのチャンミンが食について『激辛』を追求していることを語った。同メンバーのユンホも理解できないと言うほどで、その辛さへのこだわりには司会のタモリも呆れてしまった。

東方神起のユンホとチャンミンは9月27日放送の「笑っていいとも!」にテレフォンショッキングのゲストとして登場した。2人は司会のタモリと音楽番組『ミュージックステーション』で何度も共演していることもあり、和んだ雰囲気でトークが進んだ。韓国といえば辛い食べ物が多いことで知られる。タモリからどれほど辛いものを食べるのか問われると、ユンホのテンションが上がり「チャンミンの食べる辛さが凄い!」と話し出したのだ。

チャンミンの辛いもの好きは、例えば「ココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)で10倍以上の辛さを食べる」というほどだ。ココイチのメニューには『10辛』までしか表示されていないがそれ以上を注文するのである。ユンホも普通に辛いものを食べるのだが、彼がチャンミンの食べるカレーを一度口にしたことがあると言う。「食べた瞬間、死にましたね」と、ユンホはそのすさまじさを表現していた。

タモリもその話には驚き「辛すぎて口の味覚とかなくならないの?」と尋ねると、チャンミンからは「無くなります」と意外な答えが返ってきた。チャンミンは味は感じなくなっても「汗をかきながら食べるのが好き」と、その辛さを我慢して食べるのが心地よいと言うのだ。そんな彼の話にタモリが「口もオシリも痛くなるんじゃない?」と心配すると、チャンミンは「ハイ」とあっさりオシリも痛くなることを認めてしまったのである。「やめた方がいいって!」とタモリは警告するが、チャンミンは「それでもあきらめたくない」と辛さの追求にこだわりを見せた。

チャンミンの話に呆れていたタモリだがその熱意に負けたのだろう。「うちのマネージャーが辛いものが好きで、凄いところを知っている」とプライベートで行く店の話を始めた。その店でマネージャーは青唐辛子が入った麺を食べるのだが「箸をつけてなめただけで口の周りがしびれた」とタモリは食べる気にならなかったほどだ。実はその麺は『辛い辛いそばのお姉さんタイプ』という裏メニューで『週に1回、あるお姉さんがそれを食べにくる』ことからその名が付けられたらしい。「後で、その店を教えるよ」とタモリから言われてチャンミンは「ホントですか! お姉さんタイプですね!」と大喜びしていた。

東方神起といえば5人時代のメンバー、ジェジュンがテレフォンショッキングに登場した時に「ココイチのカレー『10辛』にデスソースっていうドクロのマークの辛いソースをかけて食べる」と話したことがある。東方神起のココイチ好きはチャンミンだけではなかったのだ。いずれにしろ、辛さを追求するあまりオシリが痛くならないように気をつけた方が良さそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)