エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】武井咲は“お父さんキラー” !? 意外な芸能界入りのキッカケとは…?

今もっとも旬な若手女優のひとり・武井咲(たけいえみ)。「アスコーマーチ!」(テレビ朝日)では主役を務めるなどドラマやCMに次々に出演し、ノリにノっている。また、“ワイルド・スピード”シリーズの最新作、映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』では、新ヒロインの新米女性警察官“エレナ”の日本語吹替えを担当した。そんな武井が、同映画のイベントで、本日8日、自身のイラスト入りオリジナル・ペイント・カーをお披露目した。意外にも芸能界入りのキッカケには「車」が関係しているという。

爆音とともにオリジナルカーの助手席に乗って現れた武井。車を見た感想として、「自分が描かれた車なんて初めてだから嬉しい。大きなBGMの中、車に乗って登場してスーパースターになった気分。」とにっこり。また「まゆげや目が似ていますね。自分のイメージカラーとしてオレンジというのはなかったので新鮮です。」と喜んでいた。

「助手席に乗るよりも自分で運転したい。この車なら海外がいいですね。ドイツのアウトバーンを走りたいです。」という武井。だが残念ながら彼女はまだ17歳。運転免許はもちろん持っていない。今年12月に18歳になったらすぐに運転免許を取りに行きたいそうだ。

武井咲、自身のイラスト入りオリジナルカーの運転席でにっこり。

さて、武井の芸能界入りのキッカケは「全日本国民的美少女コンテスト」。応募の理由は、パパにかっこいい車に乗ってほしくて、グランプリの賞金200万円が欲しかったからだという。残念ながらグランプリは逃してしまい賞金200万円はもらえなかったそう。ちなみに「ワイルド・スピード」ファンの武井の父は、今回吹替えを担当したことや、イラスト入りのオリジナルカーを作ってもらったことに大喜びしているというので、良い父親孝行になったことだろう。

武井といえば、以前、「とくダネ!」 (フジテレビ)の密着取材で、父に外見も性格もそっくりで、父のパジャマを借りて着ると明かしたり、「お父さんの靴下を履いてもいい」と発言するなど、父と娘の仲の良さ、親密さがうかがえる。そんな武井だからこそ、父に車をプレゼントしたい一心でコンテストに応募したのも納得できる。こんな娘が欲しいと願うお父さんも多いのではないだろうか。

ハリウッドの俳優ではキャメロン・ディアスが好きという武井。ファッションなどを参考にしているそうだ。今度は吹替えでなく、武井がハリウッド映画に登場する日も来るかもしれない。

『ワイルド・スピード MEGA MAX』のイベントに武井咲が登場

■『ワイルド・スピード MEGA MAX』作品情報
世界中で爆発的人気を誇り、誕生から10年を経た今なおそのブームを過熱させ続けている“ワイルド・スピード”シリーズ。最新作『ワイルド・スピード MEGA MAX』では、シリーズ全作品から主要キャストが総集結。あらゆるジャンルの名車たちが、惜しげもなく激しいカーアクションを繰り広げる。
監督: ジャスティン・リン
脚本: クリス・モーガン
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター、ガル・ギャドット、タイリース・ギブソン、サン・カン、リュダクリス、ドウェイン・ジョンソン(akaザ・ロック)
9月23日(金・祝)・24日(土)・25日(日)3連休先行上映!
2011年10月1日(土)全国ロードショー
http://mega-max.jp
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)