エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「AKBの警備員もやる」。オリコン演歌チャート1位、OJS48の仰天“素性”と秋元康氏のすご過ぎる発想力。

今や飛ぶ鳥を落とすほどの勢いで人気者になったAKB48。そんな彼女達のライバル!?になるかもしれないグループの存在が明らかになった。その名もOJS48。果たしてOJS48とは一体どんなグループなのだろうか? その“正体”を知った時、あの秋元康氏の恐るべきプロデュース力に改めて驚愕させられたのだ。

謎のグループOJS48。平均年齢61歳という異色のグループの正体が明らかにされたのは『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)。彼らはAKB48の生みの親である秋元康氏が手掛けているグループで全員元大阪府警の刑事と警察官だという。

OJS48はAKB48SKE48SDN48、NMB48に次ぐ5番目に秋元氏が手掛けたグループで、OJSとはおじさんの略で踊らないという異色のチームだ。元警察官というだけあって、強面のおじ様達が勢揃いしている。しかし、そんな強面のおじ様達が歌う歌が話題となっている。秋元氏の代表作である「川の流れのように」を思わせる歌詞は聴く人に感動を与えている。この日出演していたコロッケも「良い歌! 酔っぱらった時に歌いたくなる」「素晴らしい!!」と絶賛していた。このOJS48は2010年の10月に「深呼吸」で歌手デビューしており、デビュー曲でオリコン1位を獲得している。

また、OJS48は元警察官という異色の経歴を生かして、AKB48の握手会などでは警備の仕事もしている。元警察官が警備につけば、AKB48も安心と言えるだろう。

AKB48から始まり、様々なグループを手掛けてきた秋元康氏。「秋元氏の給料明細はどうなっているんだ」と番組内でも話題になっていたが、この先も新しいグループが次々と生まれる予感がする。48旋風がいつまで続くのか楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)