エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】“被りモノ姿”でコントに挑戦のレディー・ガガに野沢直子が物申す。

世界的なミュージシャンであり社会貢献活動にも積極的、インタビューでは知的で落ち着いた受け答えをするレディー・ガガ。しかし度肝を抜かれた“生肉ドレス”や、先日の来日の際に見せたコミカルなパンダ・メークなど、世間を驚かせたり楽しませるパフォーマンスには事欠かない彼女。そんなガガ様の「最新コント衣装(?)」が、お笑い芸人野沢直子のブログで紹介されている。

9月19日付のブログ『野沢直子の小説家への道』によると、今年6月の中旬に恒例の“出稼ぎ”のため帰国した野沢は、同じ頃に来日したガガに対して勝手に親近感を持っているらしい。現在の彼女はアメリカ・サンフランシスコの家族のいる自宅に戻っている。

そして久々に観たという、テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の内容についてブログに書いている。『サタデー・ナイト・ライブ』は土曜の深夜90分の生コメディバラエティ番組。音楽とコントが楽しめるアメリカの長寿番組である。この日のブログには音楽ゲストで登場したガガが、コントに出演している様子の写真が2枚掲載されている。記者も「ガガ様級のミュージシャンが、コント!? しかも、被りモノ…。」と驚いた、その衣装は―。

“ワイン”の役だったというガガ。ブドウの絵が描かれているコルクの栓の被りモノから顔を出し、ブドウの飾りをあしらった胸が大きく開き肩を出したドレスを着ている。そして何か台詞を言っているガガと、彼女の顔よりはるかに大きいワイングラスを両手に持って“ドヤ顔”のガガが写っているのだ。ビートたけしがコントで、よくやっているような身なりである。その写真のガガから、本人も楽しんでいる様子がうかがえる。

しかしお笑いのプロである野沢は、「日本で見たパンダ・メークや玉ねぎの衣装の方が面白かった。」とコメント。たしかにガガはときおり日本のコントを参考にしたのでは?と思われる、メイクや衣装で登場することがある。今回は一体どんな内容のコントだったのか、ぜひ映像でも観てみたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)