エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「全裸じゃないとできない」。マツコ・デラックスが自分に驚いた。トイレの仕方がさんまと違うのはナゼ?

女装タレントのマツコ・デラックスがテレビ番組で自らのトイレの仕方を明かした。トイレで排便する時のスタイルには幼少時の影響があるという話に敏感に反応したのだ。

トイレの話で恐縮だが、大便をする時のスタイルが大きく分けて2パターンあるらしい。9月7日に放送された「ホンマでっか!?TV」で排便する際の服装が話題となった。その中で軍事評論家のテレンス・リー氏がそうした説を話したのだ。

始まりはタレントの大泉洋が「緊張すると便意をもよおすので弱っている。毎日決まった時間に排便できないものか?」と相談したことからつながる。テレンス・リー氏によると幼少時に和式トイレの暮らしをしていた者に多いが、大便をする時に着ている服を全部脱ぐ癖がつくことがある。すると大人になってもトイレに行くと全部脱がないといけないという意識が働き、実際には脱がないとしても『トイレに行くことは大変な作業が必要』という情報が脳に伝わる。その為に大変なことを前にすると脳が錯覚してトイレに行きたくなるというわけだ。

大泉洋は子どものころに洋式トイレだったが「父親のランニングシャツを着たままトイレに行き、下着はパンツまで全部脱いで用を足した。するとランニングシャツを脱ぎ忘れていたので全部、父(のシャツ)が受け止めていた」というエピソードを話していた。彼の場合は和式トイレではないがテレンス・リー氏の説が当てはまるのだ。明石家さんまの場合は「膝のところまでしかパンツはおろさない」タイプで、毎日決まった時間に排便できているからその後はトイレを気にすることもないと言う。これもテレンス・リー氏の説があてはまる。

それを聞いていたマツコ・デラックスが「私、全裸じゃないとできない!」といきなりカミングアウトしたのだ。驚く周囲に「裸じゃないと出ない!」と重ねて伝えていた。マツコの場合は大人でも脱がねば排便できないタイプということだが、あまりに話が生々しくなりそうでテレンス・リー氏もそれ以上は追及しなかった。

また、テレンス・リー氏の情報によると欧米では『排便中毒』が問題になっているらしい。「常に便意を感じるのでいつもトイレにいないと気が済まず、社会生活ができない者が出てきた」と言うから深刻な症状だ。大泉洋も症状がすすむと、そうなるのではと周囲から心配されていた。結局、彼は「相談してもなんの解決にもならなかった」と不満そうだったが『腸がピカピカにきれいになる』とイメージする対策法を試してみるようだ。改善に役立つと良いが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)