エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「精神的に追い込む」。K-POPアイドル、大国男児が語る韓国芸能界の過酷さに日本のタレントもびっくり!

今年の4月に日本デビューを果たしたK-POPグループ、大国男児の5人がテレビ番組で韓国での下積み時代を語った。そこからは韓国芸能界の厳しさをうかがい知ることができた。

大国男児は昨年、韓国でメジャーデビューした男子5人のグループだ。今年の4月13日には日本でもシングル「Love Power」でデビューしてレコチョクデイリーランキングで初登場4位を記録している。メンバーはリーダーのミカ(21)をはじめカラム(20)、ヒョンミン(20)、インジュン(19)、ジェイ(17)で若さ溢れるアイドルグループという印象を受ける。

彼らは8月29日放送のテレビ「ライオンのごきげんよう」に初出演したが、通訳をつけず各自が日本語でトークしており、他の日本人ゲストのトークも理解して爆笑していたことからかなり日本語の習得に努力していることが分かる。

そんな彼らが韓国での下積み時代の話を披露してくれた。下積みとはいえデビュー日が決定した頃のことだが、いよいよ練習も大詰めとなり事務所で寝泊りして練習に明け暮れたと言う。しかし、若い彼らはハードな練習で空腹感に耐えられなくなり「コンビニで何か買いたい」という衝動に駆られたのだ。ところが韓国ではこうした状況では事務所から出ることに非常に厳しく、コンビニに行くことは許されないのである。

しかし、やはり空腹に耐えられずインジュンが代表して忍び出しコンビニに向かったのだ。彼は飲み物やお菓子、おにぎりなどを買い出すと事務所に戻ろうとした。「もの凄く緊張していたんです」とインジュンは帰る時の心理状態を話すと「階段で滑って、脚を骨折してしまった」と明かしたのである。それにより彼らのデビューは2か月も遅れることになったのだ。

司会の小堺一機らはこの話に「なんで、そんなに厳しいの?」と不思議な様子だったが「韓国では大体そんな感じで、練習生は特に厳しい」と大国男児のメンバーは語った。「ダイエットや練習中に精神的に追い込むため」というのが外出禁止の目的らしく、外出させると遊んでくる可能性があることから厳しく律しているようだ。

大国男児が同番組で翌日30日の出演で明かした内容はさらに壮絶だった。やがて韓国デビューした彼らはある日、事務所があるソウルから郊外の町へLIVEの為に車で向かった。「ファンのみなさんも喜んでくれて凄く楽しかった」と彼らが話すように、すでに人気グループとなっていた。LIVEが終わりメンバー5人とマネジャーが乗った車は次のスケジュールがあるため高速道路でソウルへと帰路を急いでいた。するとヒョンミンが座る後部座席の下にあるタイヤが突然パンクしたのである。高速道路のパンクは大事故につながる危険性があるほど衝撃も激しい。「もう終わりかと思った」とヒョンミンもその時の恐怖感を言葉に込めた。

しかし、彼らはしばし考えると「5人全員がパンクしたタイヤの反対側に座り、バランスをとればいいのでは」という結論に達してそのままで走行したと言うのだ。「え! そのまま走っちゃったの!?」と小堺一機もこれには唖然としていた。共演者から「でも、スピードは出せないよね?」と尋ねられた大国男児は「120キロ出しましたよ」と答えて「出したのかよ!」とさらに驚かせた。彼らによると「すごく忙しくてその次のスケジュールがあった…」というのがその無謀な走行をした理由の全てなのだ。到着するまでは「ずっと馬に乗っているように揺れていた」と言う。

大国男児のエピソードに小堺一機は「韓国のみなさんの話を聞くと、凄いスケジュールだね!」と先日出演した超新星やFTIslandのことを思い出していたようだ。K-POPガールズの少女時代やKARAも別番組でやはり練習生時代に「脱走して泣いていた」というエピソードを明かしていたことを考えると、韓国の芸能界はやはり日本に比べて過酷なようである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)