イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフト、腕にマジックで「手書きタトゥー」を入れちゃった!

歌姫テイラー・スウィフト(21)の左腕一面に描かれた何やら文字のようなものが見えるが、タトゥーでも新しく入れたのだろうか? 実はコレ、彼女がマジック書きした「手書きタトゥー」であることが分かった。

4日、ウェストハリウッドで友人との食事に出かけたテイラー。エメラルドグリーンのサマードレスから伸びた華奢な左腕には、上腕から手首にかけてずらっと文字が書かれているようだが、パーマネントなタトゥーでも、ヘンナ(植物染料)で書いたテンポラリー・タトゥーでもないようだ。

良く見ると、そこには「Tell me everything I want to hear, like it was your favorite year.」と書いてあり、グラミー賞受賞の女性カントリー音楽グループ、ディクシー・チックスが08年に出したシングル『Favorite Year』からの歌詞のようだ。どうやら彼女は、マジックか、フェルトペンで、腕にお気に入りの歌詞を「タトゥー風」に書いてしまったよう。ちょっと子供っぽいけど、テイラーらしくて可愛いかもしれない。

実はテイラーが左腕に歌詞を書いたのは、これが初めてではない。以前も何度か同じようなことをしてコンサートに登場し、その都度「タトゥーでは?」と話題を呼んで来た。過去に書いたことがあるのは、友人の歌姫セレーナ・ゴメスや、シンガーソングライターのアンディー・グラマー、またカントリーシンガーの男女デュオ、シュガーランドの曲の歌詞などだ。

一方、上の写真では分からないが、この日はテイラーの右手の甲にも、「手書きタトゥー」が書かれていた。こちらは歌詞ではなく、黒で縁取りし、パープルで中を塗りつぶした数字の「13」。普通だったら「アンラッキーナンバー」として忌み嫌われる「13」だが、テイラーにとっては不思議なことに、過去の幸運な出来事は全て「13」にまつわっており、ラッキーナンバーだと捉えているそうだ。

その理由を、テイラーはこう説明する。「誕生日は(12月)13日。13日の金曜日に13歳になったわ。ファーストアルバムは13週間記録的セールスを続けた。最初のナンバーワンヒット曲は13秒のイントロがある。いつも授賞式で賞をもらう時は、必ず13番目の席か、13列目か、13番セクションか、M列(M=13個目のアルファベット)に座っているの。」

撮影用に、足にヘンナのタトゥーを入れたことはあるものの、結局ホンモノのタトゥーを入れたことは一度もないというテイラー。彼女は以前一度、アルバムがダブル・プラチナセールス(200万枚)を記録したらタトゥーを入れてもいい、と公言していたことがあった。しかし、結果としてその時のセールスが予想を上回る250万枚を記録してしまったことと、ティーン達のロールモデルとしてのポジションを崩したくないという理由などから、タトゥーを彫ることは取りやめたという。

テイラーがいつかホンモノのタトゥーを入れる時は、本当に愛する男性が出来た時かもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)