イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】人気デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッドがキャサリン妃を “タヌキ・メイク。”

イギリスの人気デザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッド(70)は業界では以前から「キツイ」と言われている1人。こともあろうに、自国のプリンセスであるケンブリッジ侯爵夫人(キャサリン妃)にダメ出しである。

ウエストウッドは今年2月、「ケイト・ミドルトンさんのドレスを是非とも手がけてみたい」と発言していた。結局ドレスは「アレキサンダー・マックイーン」のサラ・バートン女史のデザインに決定し、それもウエストウッドの心証を悪くした可能性がある。

このほど英紙『テレグラフ』とのインタビューにおいて、ウエストウッドはキャサリン妃のファッションやメイクのセンスについて意見を求められると、こう答えてしまった。

「ではキッパリ、私なりにこう言わせてもらうわ。彼女のイメージってまさに “フツーの女の子” ね。だから有名なショッピング街で平気でウロウロしちゃう。たとえどこで服を求めるにせよ、一般人と同じことをしていたらダメって言いたいわ。」

「彼女のアイメイクには問題アリね。目の周りをぐるりと囲んだシャープなラインが、気難しい雰囲気を生んでいるもの。ボワッとタヌキみたいに塗るも良し、何も描かないも良し。いずれどちらかにハッキリさせるべきね。」

もしもウエストウッドが、4月のあのロイヤルウェディングのドレスを手がけていれば、今頃は「キャサリン妃は世界に誇れる美しいプリンセス」などと語っていたであろうか。ご存じの方もいらっしゃると思うが、ウエストウッドはアナーキーなロゴをふんだんに用いたパンク・ファッションを流行させた立役者。 “Godmother of Punk” である。そもそも王室がお嫌いかも知れない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)