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writer : eri

【エンタがビタミン♪】「なにかと腑に落ちない気分」。つるの剛士が島田紳助の引退について語る。

芸能界に衝撃が走った島田紳助の引退会見。紳助のおかげでおバカキャラでブレークしたつるの剛士にとっても、突然の引退会見はショックな出来事だったようだ。

つるの剛士は自身のブログ『つるたけ日記』の中で「青天の霹靂」というタイトルで島田紳助について語っている。「こんなに天気が良いのに、なにかと腑に落ちない気分な朝です。」と始まるブログ。「青天の霹靂を『せいてんのつゆつゆ』と読んで勉強できなかったボクを、笑いに変えてくれ、プラスに変えてくれ、沢山の人に応援していただける人に変えてくれた。」と紳助のおかげで今の自分があると綴っている。

つるのは「クイズ!ヘキサゴンII」での珍回答で一躍おバカタレントとして有名になった。これもひとえに司会の島田紳助のおかげと言っても過言ではないのだ。「ヘキサゴン」から有名になったタレントにとって、島田紳助は芸能界の父親のような存在と言える。そんな紳助の突然の引退にショックを隠せないタレントは少なくないだろう。

つるのは以前、紳助から『ほっといてくれ、思うように生きるから』と直筆で書かれたTシャツを貰ったそうだ。このTシャツに書かれている言葉について、「誰でも自分の生き方にとやかく言わないでほしい。放っておいてほしいと思う。でも芸能界で仕事をさせてもらうということは、生き方がまる見えの世界です。だから、応援してくれる皆さんに認められるためにも、ルールを守ってしっかり生きなきゃいけません。」、「紳助さんの決断、ぼくらにそういってくれてるようでした。」と記している。

しかし、「ほうっておいてくれ。思うように生きるから」というのが内心であり、引退した紳助に対して「いままでどおり紳助さんの思うように生きてください。」と思いを綴っている。

今回の島田紳助の突然の引退会見。全てを話すと言っていた紳助だが、業界関係者の間では、今頃昔のメールが問題になったことに対して、「まだ何かを隠しているのでは」との憶測も出てきているようだ。また、多くのレギュラー番組を抱えていたため、テレビ各局も今後の対応に追われている。引退して身を引いた紳助だが、いろいろと目が離せない状況が続きそうである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)