エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】これは奇跡!? “達筆王”に選ばれた中居正広!

これまで字や絵で高評価をもらったことのない中居正広。そんな彼が奇跡の“達筆王”に選ばれた。中居自身も信じられない様子だった。しかし、その栄光は長くは続かなかったのだ。

『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の中で誰が一番字が上手いかを競う“達筆王”が開催されている。各曜日のレギュラーの中から一人ずつ選んでいき、最終的に誰が一番かを競うものだ。火曜日に行われた“達筆王”ではなんと中居正広が一番上手い“達筆王”に選ばれたのだ。

中居と言えばこれまで個性的な絵を描いて“中居画伯”と言われたり、お世辞にも字も上手い方とは言い難い。その中居が“達筆王”に選ばれたことで、司会のタモリやスタジオのレギュラー陣も、お客さんも「嘘だろ!」と言いたげな様子である。当の中居本人も、これまでこういうので評価されたことないから不思議な感じと、何故自分が選ばれたのかわからないといった様子であった。“達筆王”で審査をしている書道家の森大衛氏によると「決して上手い字ではないが、気持ちが入っている」ということだった。

しかも、月曜日の“達筆王”である田村淳にも勝ってしまった。意外な結果に火曜レギュラー陣から「すぐに、水曜日の“達筆王”に負けるよ!」と言われてしまった中居。次の日にこの言葉が現実のものとなってしまったのだ。

水曜日の“達筆王”に選ばれたのは爆笑問題の太田光。太田VS中居の一騎打ちとなりどちらが勝つのか注目されたが、書道家の森氏は悩むことなくあっさりと太田の作品を選んでしまった。火曜日に「明日から俺どうすればいい」とまで浮かれ上がっていた中居。あっさり一日で“達筆王”の座から引きずり降ろされた形となってしまった。やはり、中居が“達筆王”になることは奇跡なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)