イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「ヒステリックに泣き喚くことも」。苦悩と新たな希望の中で。ケリー・ブルックが流産後、初めて口を開く。

テレビ司会者や女優、モデルとして活躍中のケリー・ブルック(31)が、妊娠5か月にして流産してしまうという悲劇から約3か月。今なお心の傷が癒えないというケリーが、先日初めてその悲劇について口を開いた。

ジェイソン・ステイサムやビリー・ゼインといった大物俳優らとの交際が話題になってきたケリーが、偶然クラブで出会い恋に落ちたのが元ラグビー選手のトム・エヴァンスさんである。お互いをよく知る前に妊娠してしまったというケリーが流産したのは5月のこと。最近になりようやく公の場に姿を現すようになったケリーだが、待望の赤ちゃんを亡くした心の傷は今なお深い。

「空虚な気分や悲しみ、それから罪悪感や喪失感にも苦しんでいるわ。一日一歩ずつ進むしかないと思っているの。今は流産したことを全く考えないこともあれば、突然ヒステリックに号泣することもあるわね。」

こう語る彼女が立ち直れる日は、まだまだ遠そうだ。

だが、この悲劇を共に乗り越えたエヴァンスさんとの絆はより深まったという。「今では愛し合う親友同士という感じ。今になって互いをよく知り始めたのよ。デートだってしてるんだから。」というケリーは、新たな絆を手に入れたようだ。

ところでお相手のエヴァンスさんは、Twen2y4Se7enというポップ系バンドの元メンバーとして人気を博していた過去がある。その後はラグビー選手として身体能力を惜しみなく発揮し昨年には引退を決めたが、今後は再び運動選手として成功したいと語っている。一方キャリアも絶好調のケリーはファッションブランドNew Lookのデザイナーとしても大成功をおさめており、今後しばらくはキャリアに集中したいとのことだ。

辛い日が続くケリーだが、美しい笑顔が完全に戻るのを待ちわびるファンは多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)