エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】笑っていいとも! 芸能人憧れの『タモリ携帯ストラップ』をあの人が異例のWチャレンジでゲット!

人気番組「笑っていいとも!」のテレフォンショッキング出演者は『100人アンケート』に成功すると『タモリ携帯ストラップ』を手にすることができる。これは他では手に入らないレアアイテムなのだ。それを幸運にもタモリの温情で手にしたのが大女優のあの人だった。

笑っていいとも!」の名物コーナー、テレフォンショッキングに出演するには前の出演者から『友達の輪』として連絡がなければ出演できない。最近では友達というほどのつながりでなくとも『番組宣伝』の都合で出演するパターンが多いが、それでもこのコーナーに出ることは芸能人の憧れなのだ。さらに『100人アンケート』で観覧席の女性客100人に出題して、該当者が『1人』だったらタモリのマスコットがついた携帯ストラップがもらえるのである。この時に失敗したら基本的に『2問目』は認められない。そんなレアなストラップだけに出演者も何とか手に入れたいところだ。

だが、タモリも一度しか質問させないという点では厳しく、出演者が質問の内容を相談しても「俺に聞いても知らない! 責任になるから」と相手にしないことが多い。これまでに2度質問して成功したのは2007年の岡林信康などの例もあるが、これは成り行きで質問が通ってしまったのであり、タモリが2問目を許可したものではないのだ。

8月26日にテレフォンショッキングに登場したのがベテラン女優の泉ピン子(63)だった。最近、熱海市民になったという彼女は熱海での暮らしや現場との行き来の苦労などを語っていた。そしてトーク後に『100人アンケート』へ挑戦した泉ピン子は「今日、熱海から来た人!…新幹線よ!」と迷うことなく質問したのだ。しかし該当者は『0人』だった。彼女は心から残念そうな顔を見せると「あー! 欲しかったなーー!」と口にしたのである。その叫びがよほど気になったのだろう。タモリがさりげなく「じゃあもう1回だけ」と再挑戦を認めたのだ。泉ピン子がすぐに「今年、長岡の花火大会に行った人? 新潟の!」と全く違う質問をしたところ、今度は見事に該当者『1人』で携帯ストラップを手にすることができたのだった。

大喜びした泉ピン子が次のお友達紹介で電話したのが『渡る世間は鬼ばかり』つながりの橋田壽賀子だった。泉ピン子にも勝る大物だが、果たして携帯ストラップを手にすることはできるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)