エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「アイドルから、おばさん。そして今は、オカマ。」島崎和歌子、何故こんなことに。

マツコ・デラックスと島田紳助が初めて対面したのが7月10日放送の『行列のできる法律相談所』。番組では紳助に遠慮気味のマツコと、マツコに気を遣う紳助という構図があった。そんなふたりが盛り上がったのは共通の親しい知人である島崎和歌子の話題である。

マツコ・デラックスが一般の主婦層に名前が知れ渡るきっかけになったのは、2006年から2009年までコメンテーターを務めたお昼の情報番組『ピンポン!』(TBS)である。(※現在は終了。)そこで一緒にコメンテーターとして共演していたのが、島崎和歌子だ。人の好き嫌いが激しく感情がすぐ顔に出るマツコ。キツイ口調でコメントしたマツコに、「そんなこと言ったら、嫌われるよ~。」と島崎が笑いながらフォローしていたものだ。また知識の乏しい島崎に、「あんた、こんなことも知らないの?」と毒舌を吐くマツコとは名コンビであった。

マツコ曰く「酒癖も口も悪いから、島崎は男にモテない。無駄に綺麗な顔をしている。」島田紳助はアイドルだった15歳のころから彼女を知っていて、「島崎は“少女”から、いきなり“おばさん”になった。今は男か女かさえも、区別ができない。」と、ヒドイ言いようである。とどめは、「“オカマ”とも言えるわね。」とマツコ。

では一体、どれほど酒癖が悪いのか。なんと紳助の目の前で、「飲みながら、ブラジャーを外すんですよ。マジシャンみたいに胸元から、引っ張り出して。」リラックスし過ぎである。そういえば最近、貫禄がついてきた感のある島崎。お酒が彼女を、変化させたのか。

島崎は顔の美しさを生かして、20代のころにもっと仕事ができたように思えるが、その頃の彼女からは仕事に対する“野心”のようなものは感じられなかった。気がつけば彼女も、もう40歳目前。結婚願望は強いらしいが、これだけ酒癖の悪さをバラされては相手もなかなか見つからないかもしれない。

とはいえ、紳助はもちろんのことマツコも島崎にある種の愛情を感じているのは確かなようだ。島崎が変わらず芸能界に身を置き続けているのもそういった彼女のキャラクターによるところがあるからだろう。今後は、そんな彼女を一人の女性として愛してくれる男性との出会いがあることを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)