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writer : maki

【エンタがビタミン♪】ごきげんよう放送5000回の歴史で生まれた小堺一機の都市伝説とは?

お昼の人気バラエティ番組「ライオンのごきげんよう」で20年間司会を務める小堺一機がこれまでの苦悩を明かした。

ライオンのごきげんよう」は昨年12月で放送20周年を迎え、今年の6月16日には5000回目の放送を行った。初めはスタジオアルタからの生放送や観客無しの放送もあり、サイコロトークも無く進行していたのだ。そんな番組の司会を務めてきたのが小堺一機で、まさに彼は番組と歴史を歩んできたのである。

7月28日に放送されたTOKIOのバラエティ番組「5LDK」にその小堺一機がゲスト出演した。今では「ごきげんよう」でどんなゲストでも面白いトークを引き出す小堺一機だが、長い司会の歴史ではやはり悩んだこともあったという。彼がどのように進行すれば良いのか分からなくなって迷っていた時にアドバイスをくれたのが当時の三宅ディレクターだった。彼は「オレたちひょうきん族」の頃からバラエティ番組に関わっており「笑っていいとも!」のディレクターとしても知られる。

三宅ディレクターは小堺一機に「ドキュメンタリーと思えばいいじゃないか」とアドバイスしたのだ。「お客さんと一緒にやればいい。『困った』と言えばいい」と言うのである。時間が押していれば腕時計を見て「時間が無い」とそのまま投げかけろということだ。これで小堺一機も吹っ切れた。今の彼の司会を見ているとそのアドバイスが生きていることが分かる。「お昼なのになんでみなさんお腹すいたような顔してるんですか?」と時計をみながら「まるで夕方6時のような顔ですよ」と言って観客を巻き込んで一緒に笑いをとるやり方などである。

その三宅ディレクター(現チーフプロデューサー)から小堺一機にまつわる都市伝説が紹介された。『小堺一機はお昼時に外出できないらしい』というもので、これは小堺本人も実感しており自ら説明した。「ごきげんよう」が生放送だと思っている視聴者も少なくないようで、放送時間近くに小堺の姿を見ると驚くらしい。ある時、小堺が放送時間の直前に道を歩いているとタクシーが停まって「乗りな! はやく乗りな!」と運転手が慌てて声をかけてきた。「放送開始に間に合わない」と運転手は心配してくれたのだ。小堺が番組は収録なのだと説明すると「なんだい」と拍子抜けして去っていったという。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)