台湾の花蓮でトランクスに裸足姿の男が民家に侵入する窃盗事件が起きた。家の中にいた被害者は泥棒の足の臭いから何者かが侵入したことに気付き、警察に通報した。

監視カメラに映っていた男は空軍に似たマスクを被り、トランクスと裸足という姿で被害者宅に侵入し、家の中を物色。犯行当時、被害者の女性はお風呂から出たばかりで、突然足の臭いがしたことから異常に気付いた。驚いた女性は部屋にカギをかけて閉じこもり警察に通報、その到着を待ったという。

女性の家に取り付けられていた監視カメラから、犯人はほどなく逮捕されたが、犯人は女性の家の隣に住む男で一時的な欲による犯行だったと供述した。

それにしても、家の中に入っただけで存在がばれるとは、よほど強烈な臭いだったに違いない。
（TechinsightJapan編集部 片倉愛）