NBA選手との婚約に浮かれているご令嬢タレントのキム・カーダシアン（30）に、 “二股疑惑” が浮上したことをお伝えした、その続報である。渦中のNFL選手、ブレット・ロケット（24）がこのほどCNNのインタビューに応じ、新たな真実が発覚した。

キムとNBAニュージャージー・ネッツの選手であるクリス・ハンフリーズの婚約に、とんでもない横やりを入れたロケット。ハンフリーズとの交際期間が自分とダブッていると暴露し、携帯電話が動かぬ証拠だと芸能誌で主張したのだ。

だがキムは “ブレット・ロケットなんて男に会ったことはない” と関係を完全否定し、キムのリーガル・チームは法的措置に訴えると怒りをあらわにしている。そして人々はメディアの報道に、“キムはビッチ。彼女なら二股くらい当然だろう” と反応し、キムとハンフリーズの婚約破棄が危ぶまれた。

そのような中、ロケットはこの度CNNとのインタビューに応じたが、争点となっている「キムはロケットと肉体関係を持ったのか」という点で、認識に少々のズレがあったことが分かった。

「前にも言った通り、あれは “physical relationship” だった。でも同じphysicalでも、オレが言いたかったのは肉体関係じゃなくて、“physical aspect” つまり物理面での関係もあるっていう意味で、まぁ詳しくどうこうと言う気にはならないけれど…。」

まるで意味不明な説明に、“あなたはキムと会ったことがあるんですか、ないんですか？　ハッキリさせて下さいよ” とインタビュアー。するとロケットは「ない。だって彼女はその頃はマイアミやニューヨークにショップを出したり、本の出版があったりですごく忙しかった。オレもフットボール・シーズンだったからね」と釈明した。

「ナンだ、セックスしていないじゃん！」と人々は苦笑。二股疑惑は一気にトーンダウンしたように思えた。しかし、である。「謝罪する気はないし、発言を撤回する気もないよ。オレは全くの真実を言っているんだ。そんな人間を法廷で裁くってあり得ない話だよ」として、ロケットはこう続けた。

「だって彼女はオレとのテレホン・セックスを楽しんだんだよ。電話をしながら自分の体を触っているって、間違いなくそう言ったんだからな。エロ・メールだって画像だってある。これだって立派にphysicalな関係だろう？」

これが真実であれば、やはり事態はヤバイ方向に向かうのかも知れない。婚約した女性が、自分との交際期間中に別の男ともそのようなコトをしていたというのは、いかがなものか。ただしそれを裁くのは法廷ではなく、婚約者ハンフリーズの男としての裁量であろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）