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ソフトバンクモバイル、テンキーを搭載した折りたたみ型Android搭載スマートフォンを発売

ソフトバンクモバイルは、テンキーを搭載したスウィーベルスタイルのスマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SH」(シャープ製)を発表した。
従来型フィーチャーフォンに指が馴染んでいて手放せないユーザーでも、手軽にAndroid OSの豊富なアプリの恩恵にあずかれる。

「AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SH」は、折りたたみタイプの本体に、ディスプレーを180度回転させることが可能なスウィーベル機構を採用したAndroid搭載スマートフォンである。

本体にテンキーを備え、メール入力時の文字入力などが快適に行える。片手テンキー入力の達人はやはりこのスタイルのモデルが望ましいであろう。

カメラ機能としては、スマートフォン最高クラスのCCD1,610万画素カメラを搭載。

1,280×720ドットのHD(High Definition)サイズの高画質動画撮影にも対応し、高解像度で人物の輪郭もクリアに鮮やかな色彩で美しく撮影できる。

撮影した写真は、Androidマーケットで提供されている画像編集アプリを利用してさまざまに加工して楽しむことができる。

液晶テレビAQUOSやAQUOSブルーレイとWi-Fiで接続することで、手軽にホームネットワーク機能を利用できる「スマートファミリンク」に対応している。

ブルーレイで録画した番組を離れた部屋で視聴したり、本機のカメラで撮影した写真をテレビで楽しんだりといった、双方向の使い方が可能だ。

GPS、Wi-Fi、Bluetooth、3Gを搭載し、端末機能も十分である。タッチ操作は苦手というユーザーや、手の小さい女性ユーザーでも、手軽にAndroidの世界が楽しめる新製品だ。

カラーバリエーションは、ミスティブルー、ボルドー、ホワイト、ブラックの4色。
2011年6月17日から全国一斉に発売される。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)