エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「地雷がある」「嫌々始めた」。それでも上地雄輔がブログをやめないワケ。

タレント・俳優・アーティストとして活躍中の上地雄輔。彼は多くの人に愛されている。自身のブログ「神児遊助」のコメント数は常に千単位。いかに彼の言葉に注目が集まっているかが分かる。そんな上地のブログはAmebaの芸能人・有名人ブログランキングで殿堂入りを果たしている。だが、上地はブログをやめようと思っていた時期があったのだ。6月22日付の自身のブログで上地は明かしている。

タイトルは「よし! ブログやめよ!!」だった。一瞬「なんで?」と思い、読み進めてみる。だがその後、上地はそう思ってから一年が過ぎたと綴っていた。「驚かせないで!」と思いながら、ほっとしたファンもいるだろう。そんなブログではあったが、上地は気付いたらこのブログを4年も続けていたのだ。

何事も「3年やり通さなきゃ男じゃねー」と決めているという上地。幼いころから、習い事、大好きな野球でさえ突然「悔いがないから辞める」と言ってしまうことがあったそうだ。その度に家族、先生、仲間、周囲の人々に迷惑をかけてきたと、過去を振り返っている。

そんな上地が最近、唯一「もういい」と思ってやめなかったのが「ブログ」であった。実は当初は嫌々始めたというブログ。決して良いことばかりではなく、むしろ大変なことの方が多かったと綴っている。そんなブログを彼が4年も続けた理由は「どこかで誰かのためになってる」からだという。

ネット上で多くの人々の目に触れる文章である以上、何気ない言葉にも「どこに地雷や爆弾があるか分からない」と痛感している上地。そんな言葉の重さを感じつつも大胆に、そして時には適当に綴りたいという。孫ができたら「おじいちゃんブログ書きまくったんだぞ」と自慢したいそうだ。

彼の言葉に一喜一憂してしまうファンもいる。受け止め方は様々であるが、彼が発信する言葉に励まされた人が多くいること、そして今後も上地雄輔のブログの継続を多くのファンが望んでいることは間違いない。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)