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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「実はバツ3」個性派俳優・六角精児が妻に逃げられる理由。

ドラマ「相棒」(テレビ朝日)で大注目の個性派俳優・六角精児。一見生真面目に見えるものの、実際はイメージとは異なるようだ。実は彼は3度の離婚歴がある。しかも全て「妻に逃げられている」というからびっくりだ。5月29日放送の「ウチくる!?」(フジテレビ)に出演した六角は、離婚の仰天エピソードを明かした。

六角は高校時代演劇部に所属。その後大学に進学してからも芝居を続けていたが中退。彼自身、今まで大学を辞めた理由を「芝居のせい」にしていた。しかし実際は全く違う。ギャンブルに明け暮れた自堕落な生活のせいであるという。「学生ローン」から借金をし、そのお金でギャンブルへ。そんな生活を繰り返すうちに、借金はとんでもない額に膨らんでしまった。返済しきれなくなった六角は、両親に肩代わりをしてもらったそうだ。

そんな生活を続けながらも21歳で結婚。しかし2年で破局。その女性とは19歳の頃から交際をしていたという。食えない六角を支え続けていた女性なのだ。しかしその妻は、六角が劇団の地方公演から自宅に戻ると、家財道具と一緒に消えていた。主な原因は「外に飲みに行くたび見ず知らずの人を連れて来たりするから」と六角は言う。妻が寝ている隣で他の女性と長電話をしたこともあったらしい。どうやら六角の女性関係も離婚原因の一つのようだ。

その後1997年に2度目の結婚。六角が35歳の時である。しかし前回同様、2年で破局。「他に好きな人ができた」という理由で妻から去って行った。しかも1度目も2度目も同じ劇団の研究生ということが発覚。六角は研究生好きのようだ。そんな彼女達との離婚の原因を「ギャンブルに明け暮れ生活費を入れなかったこと」と明かし、反省していた。

そして2003年3度目の結婚。相手は20歳年下の女性で、出産を理由に実家に里帰りしたものの、そのまま戻らず離婚。ちなみにその元妻だけは研究生ではない。劇団員を講師として派遣した専門学校の生徒だったのだ。派遣の際、「六角だけは行かせない」と避けていた。しかし人手が足りなくなり、仕方なく六角を派遣。案の定、六角は女性と仲良くなってしまったのだ。六角は「在学中にできたのではない」と学生に手を出していないと否定。しかしその専門学校では「六角は立ち入り禁止」「先生と生徒の飲みは禁止」となってしまったという。

なぜこんなに個性的なルックスの彼がもてるのだろう。実は六角には女性を落とすテクニックがあるという。それは交際相手に自分の財布を預けることなのだ。「お前を信用している、お前にかけてる、お前の話はよく聞く」と「お前が一番」と感じさせるためなのだ。しかし過去を知る劇団扉座座長・横内謙介は「(金を)入れとけよ、という意味でもある」と暴露。しかし六角は「(財布の)中を枯らすなという意味ではない」と必死に弁解した。

特にイケメンでもない六角が、女性関係が派手だとは意外である。この調子だと週刊誌の常連になってしまうのでは。これからは女性関係に要注意である。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)