エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「絶対に言ってはダメなこと」。ピース綾部が榎並アナの失言に怒り隠せず。

お笑いコンビ、ピースの綾部祐二がテレビ「笑っていいとも!」で共演した男性アナウンサーが発したひと言が許せず「絶対に言ってはダメだろう」と真剣に注意した。

フジテレビの榎並大二郎アナ(25)は、今年4月からテレビ「笑っていいとも!」の木曜担当アナウンサーとなっている。5月29日の「笑っていいとも!増刊号」ではメンバーによる終了後のトークコーナーが放送された。この日は、いつも隅っこに居る榎並アナが『もっと前に出ろ』と中央に引っ張り出されてトークさせられたのだ。彼は仕方なくその日の出来事を語り始めた。

朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」に出演した彼はその足で健康診断に向かった。「笑っていいとも!」の前に終わらせようとしたようだ。急いだために心拍数も増えていたのだろう、血圧を測る際に『緊張してるの?』と言われたのだ。測ってくれたのは女性の看護師だった。

「50代くらいの方でドキっとしました」と榎並アナが言うと、鶴瓶師匠から「お前も綾部と同じか?」と熟女が好みなのかと問われたのだ。

榎並アナの隣にいた綾部祐二が、意外そうに「熟女がタイプなの?」と確認すると彼は真面目な顔でこう答えたのだ。「いいですよね…人によってはすごいキレイな方がいますよね」と榎並アナが言うと、綾部の表情が急に険しくなった。
「『人によって』って言っちゃダメだよ!」と綾部は真剣に榎並アナに注意したのである。その顔は明らかに怒っており、かといって悪気は無い榎並アナを相手に怒りの持って行き場も無く、さらに彼は続けた。
「人によってなんて絶対言っちゃあダメだよ、傷つくから」と身振り手振りを入れながら「『結局、キレイな人がいいのね』ってなるから!」と理由も説明した。
綾部祐二の主張にはタモリも同感らしく、いつになく真剣に「みんな平等にいかないと」と榎並アナに言い聞かせたのである。

思わぬ注意を受けて榎並アナも呆然としていたが、彼は熟女好きというわけではなく「歳はいくつでも『(榎並アナを)いいな』と思ってくださる方』なら誰でも良いということで収まった。
すると、彼はその場に居た佐々木希がタイプだということを明かして「(私は相手として)どうでしょうか?」といきなり気持ちを伝えたのだ。しかし佐々木希からは「動きがなんかイヤだ」とあっさり拒否されてしまった。

榎並アナも初めてステージの真ん中でトークさせられて緊張してしまったのだろう、会話がどれも『言葉足らず』だったのだ。いいともの担当になったことで、これからトークも上達してくれることを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)