エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「落ちるとショック」、「見晴らしが違う」。AKB48総選挙を前に1位経験者の前田、大島が心境を語る。

AKB48の第3回選抜総選挙が今年も開催される。過去2回は前田敦子と大島優子が1位となっている。6月の開票を前にその2人が心境を明かした。

今回の総選挙は開票日が6月9日の予定で「AKB48 22ndシングル 選抜総選挙」とされるように21ndシングル「Everyday、カチューシャ」(5月25日発売予定)に次ぐ22枚目のシングル曲を歌うメンバーも決まることになる。
4月25日より始まった新番組「カミスン!」(TBS)に1組目のゲストとしてAKB48が出演した時のことだ。MCの中居正広から総選挙について質問され前田敦子と大島優子が本音を語った。

この日スタジオ入りしたメンバーは16人だった。中居正広が彼女達に「みんな1位になりたいよね?」と問いかけると、第1回総選挙で1位の前田が「1位はうれしいです…」と答えた。すると昨年、第2回総選挙1位の大島が「でも、3回目となると『次は…』と考えると怖い気もする」と前田の心境を代弁するかのように答えた。
それに応じるかのように前田も「今年さらに落ちるともしかしてショックかも」と本音を明かしたのだ。

中居はAKB48のメンバーに「仲間でありライバルなんだ」と複雑な気持ちを察し、総選挙で1位になることの特典はあるのかと尋ねた。
総選挙で1位となるとセンターで歌うことができるのだ。大島優子は「見晴らしが違いますね」と答えると、自分の前や横で踊るメンバーが目に入るがセンターだけは違うと説明。「真ん前に1人となるので違いますね!」と力強く話した。センターを経験した者にしか分からない感覚だ。

すでに今回の選挙予想がネット上でも盛り上がっており、前田敦子、大島優子もやはり上位に来ると見られている。次にセンターを体験できるのは誰なのか? 6月9日にそれが決まるのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)