イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】ケイト・ハドソン「いつも妊娠していてもいい。」と“妊婦ハイ”的発言。

英ロックバンド「MUSE」のボーカル、マット・ベラミー(32)の赤ちゃんを妊娠中で、4月には彼と婚約した女優のケイト・ハドソン(32)は、妊娠後期に入ってますます「妊婦ハイ」がとまらない。このほど「いつも妊娠していてもいいくらいだわ。」と発言した。

女優ジニファー・グッドウィン(32)と共演した新作映画『Something Borrowed(原題)』が公開され、妊娠7か月をすぎた大きなお腹をレモンイエローのドレスに包みプレミアに現れたケイト。この夏の出産予定日も間近に迫っているが、「妊娠して、頭がボケちゃった」発言や、「妊娠はマリファナのハイに似てる」発言など、妊娠ホルモンが彼女に及ぼした影響についてここまで赤裸々にさらけ出して、ファンを楽しませてくれた女優は数少ない。今回もまたやってくれた。

ケイトはこのほどファッション誌『Marie Claire』のインタビューで、出産後の計画について聞かれ「もうすでに次の子供を妊娠するのが、待ちきれないわ。妊娠していることが大好き。ああもう、人生ずーっと妊娠していてもいいくらいよ。」と答えた。多くの女優さんは、出産したら「さあ仕事!」とばかりに仕事に復帰、キャリアを考え次に産むのをためらってしまったりするものだが、ケイトはお嬢様育ちのせいもあり、なーんにも心配はなしのようだ。それに今回の妊娠で本当に幸せなのだろう。

しかし実は妊娠は計画したものではなかったという。「私達、運命に任せたの。私は、33歳になるまでは二人目の子供は欲しくなかった。」とも語っている。しかし今は二人ともその「運命」を受け入れ婚約までした。その上、婚約者のベラミーは、すっかり産まれてくる子供のパパになる準備ができているようだ。

最近の彼は、赤ちゃんがお腹を蹴るように、ケイトのお腹に歌を歌って聞かせているという。「ビブラフォーンやパイプオルガンのように高音域の柔らかい音が、ベイビーにお腹を蹴らせるんだ。」と語る彼は、次のアルバムに、こうした楽器の音を取り込む予定もあるそうだ。妊婦ケイトが面白発言を続出し「いつも妊娠していてもいいくらい」に幸せの絶頂にいるのも、尽くしてくれる恋人ベラミーがいるからこそ。うらやましい限りである。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)