イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、22日の出廷は高価なジュエリーで判事の反感を買っていた。

20万円ほどのネックレスを盗んだとして訴えられ、22日にこの通りLA郡裁判所に出廷したリンジー・ローハン(24)。彼女はあれこれと高価なジュエリーを身に付けているが、これが法廷で反感を買って厳しい命令が下されていたことが分かった。

リンジー側の主張の基本は、相変わらず「悪気はなく、あれこれ試しているうちに外し忘れて帰宅してしまった」というもの。無罪という自信があったのか、法廷にはネックレス、ブレスレット、指輪をキラキラさせて臨んだ。

また元のサヤに戻った恋人サマンサ・ロンソンから貰った、カルティエの「LOVE」ブレスレット(約40万円)とダイヤの指輪、フェンディのバッグとランバンのヒール等々が確認されている。

“20万円程度のネックレスなど盗まなくても、この通り私は困っていない” というアピールであろう。しかしこうした姿勢が逆にステファニー・ソウンター判事の反感を買い、120日間の服役と、女性ホームレス支援施設や事故死体保管所での計480時間の地域奉仕活動をリンジーに命じた次第である。

「この世の中には色々な状況の人、女性がいる。あなたにはそういう場所で何かを学ぶことが必要です」と同判事は続けて説明した。わがままで浮ついた所のあるリンジーを諌めることが出来るのは、いまや警察官と裁判官だけといった感じだ。

そう言えば、パリス・ヒルトンも場違いな雰囲気で出廷することで有名。裁判所にはメイクも香水も色気も不要、彼女らにそう教えてあげたいものだ。だが女優としてもタレントとしても常にハンパなこの2人にとって、こういう場所は大手メディアのカメラマンに撮影してもらえる貴重な機会である。気張るのも無理はないか…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)