2005年11月、所属音楽事務所のサラリーマンであるジョーダン・ブラットマン氏と結婚。しかし昨年10月に別居に入り、離婚を申請していた歌姫クリスティーナ・アギレラ（30）。2人の離婚がついに成立した。

NFLスーパーボウルで国歌独唱も歌詞を変えて大ブーイング、キワドイ写真のネット流出、アルコール漬けの生活、そして新しい恋人との連夜のクラブ遊び…。ブラッドマン氏と別居して以来、アギレラに関しては何かとお騒がせが続いていた。

しかし「ストレスがいっぱいで」という言い訳はもはやここまで。ブラットマン氏との間で行われていた離婚協議が15日に終了、離婚が正式に成立した。婚前に取り交わしていたプリナップに従い財産はスムーズに分割され、現在3歳3か月の息子マックス君の親権は共有することになる。

ちなみにアギレラは、NBCのヴォーカル・コンペティション番組『The Voice』に、スィー・ロー・グリーンおよびアダム・レヴィーンと共にコーチとして就任した。「自分の歌手人生において本当に誇らしい一歩」と本人も意気込みを新たにしており、今後のさらなる活躍を大いに期待したい。そのためにも、アルコール漬けの生活をどうか改めて頂きたいものである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）