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パナソニック 8つのシーンを自動で判別して最適な撮影ができるデジカメ「LUMIX DMC-TZ18」発売

パナソニックは、広角24mmから光学16倍ズーム(iAズーム20倍)の小型望遠レンズ搭載で手軽に幅広い撮影が楽しめる、エントリーズームカメラLUMIX DMC-TZ18を発売する。

本製品は、コンパクトさを維持したまま広角24mmから光学16倍ズーム(24~384mm)のライカ DC VARIO-ELMAR(バリオ・エルマー)レンズを搭載した。

簡単に遠く離れたわが子をキレイに撮影できるよう、カメラを向けるだけで最適な撮影モードに設定する「おまかせiA」機能を搭載。

これは、被写体の有無、距離などのさまざまな情報から撮影状況に合ったシーンを自動で判別・設定する機能である。

判別シーンは、「i人物」「iマクロ」「i風景」「i夜景」「i夜景&人物」「標準(動き認識)」「i夕焼け」「赤ちゃん認識」の8つである。

夜景や人物シーンでは、顔の明るさを維持したまま、背景が明るい雰囲気のある写真を撮ることができる。

また一眼カメラやハイエンドコンパクトカメラのサブ機として使えるよう、マニュアル撮影機能も搭載している。

発売日は、2011年5月19日となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)