エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「もう、神戸に帰りたい。」と泣きながら帰った、北川景子の駆け出しモデル時代。

高校生の時モデル事務所にスカウトされてから、今や若手人気女優のひとりとなった北川景子。「ミスSEVENTEEN」に選ばれ単身上京した当時の思い出を、4月21日付ブログ「KEIKO’S BLOG」に綴っている。

華やかな世界に夢を抱き、神戸から上京した北川景子。しかし雑誌の専属モデルとして仕事に対する現場の要求は厳しく、当時は高校生だった彼女が勉強に手を抜くことも許してくれなかったという。

上手くポーズをとることが出来ない北川に、「先輩を見て勉強しなさい。動けないなら、北川君のカットは減らしますよ。」また私生活の面でも、厳しく指導されていた。勝気で男勝りな性格といわれる彼女だが、さすがにこの頃は「もう、神戸に帰りたい。」と、駅までの道のりを泣きながら帰っていたそうだ。

そんな北川も今年で25歳。やっとあの頃厳しく指導してくれた有り難みが、分かるようになったという。
事務所や現場のスタッフは早くから親元を離れた彼女を、社会人としての常識を学ばせ成長させるために厳しく接したのであろう。またプロとして、責任を持って仕事を続けてゆく心構えも学ばせたようだ。
「あの頃、厳しく教えてくれる皆さんがいなかったら、今の私はいなかったでしょう。」と、感謝の言葉を述べている。

私もいつか誰かの示しになれるよう日々、勉強していきたい―と語る北川。今月久しぶりに会った、当時の雑誌の現場スタッフから「大人になったねぇ。」と褒められた北川は嬉しくもあり、照れくささもあったようである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)