エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「仙台の繁華街は元気! 」。カリカ家城が100万円借りて被災地へ。

お笑いコンビ、カリカの家城啓之が東北の被災地を訪れたことをブログやラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」の中で報告した。同番組の『やしろ教頭』である彼にとって被災地の生徒達に会うこともその目的の一つだった。

家城啓之は震災から10日後、青森へ行った際に『震災の影響で観光客が激減している』と言われたことが頭から離れなかった。彼が今回、被災地へ行くことの目的を「宮城と福島にお金を使いに行く」こととしたのはその為だ。しかし、彼はその前に使うべきお金が無いことに気づいたのである。
ラジオ「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)でそのいきさつを話した彼は「ある人が無利子で100万円をキャッシュで貸してくれたんです」と明かした。その人物も同行したそうだが、誰であるかは話さなかった。
彼はそのおかげで被災地に入ると仙台では牛タンやおでん、ラーメンを食べて「おねえちゃんがいるとこで飲んで」お金を落としてくることができたのである。
家城はブログ「カリカやしろの『山本寛斎に追いつけ追い越せ!~情熱編~』」で「仙台の繁華街は元気だった! なんか凄く安心した」と記しており、他にも様々なところから人々が来ていたとのことだ。

彼の『やしろ教頭』としてのもうひとつの目的は「SCHOOL OF LOCK!」の生徒(リスナー)に会うことだった。「会いたい人に会いに行って触れ合いたい」と彼は言う。今回はやましげ元校長も同行しており当時からの生徒達にとっては懐かしい顔ぶれとなった。
だが被災した生徒の心はやしろ教頭が想像する以上に重かったのだ。彼が手土産にとDVDなどを持って行ったがあまり喜んではくれなかった。その生徒はなんとか笑って会話をしてくれたが、今も続く震災後の生活に気持ちは複雑だったようだ。
やしろ教頭は今回3人の生徒と会うことができ、彼らから「会えて嬉しい」と言葉をもらえたことで救われたと言う。その言葉を力に「1人でも多くあたしの大事な友達に会いに行き続ける!」と彼は語る。

やしろ教頭はラジオで福島の山中で見た桜やたんぼを駆ける猪に感動したことを話して「とても美しいところだからみんなも行ってみて」とすすめていた。
被災地でもなんとかお店を開けている人々もいる。彼のように出向いて観光を楽しみ、繁華街で遊ぶのもまた支援なのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)