42歳とは思えない魅力的なボディラインを誇り、まだまだ人気の女優ジェニファー・アニストン。恋をしたいし縁があれば再婚だって。そこで周囲が勧めたのが「ブラインド・デート」であったようだ。気持ちをワクワクさせながら、設定されたデート場所に現れたジェンであったが…。

「ブラインド・デート」とは、“共通の知人の紹介” というのをもう少し面白くしたもの。簡単なプロフィールの紹介はなされても、名や写真はシークレットのまま設定された場に身を現し、「ああ、あなたが…」と挨拶を交わす本当にいちかばちかのデートというわけだ。

ジェンが9日、ウェストハリウッドの「サンセット・タワー・ホテル」のレストランに突然現れた。そのテーブルには先に到着していた男性客が一人。挨拶の雰囲気から、それがブラインド・デートであったことは周囲の客にバレバレであったそうだ。

ところが、エンタメ界で活躍している弁護士だと名乗るその相手は、女性の扱い方を全く知らないサイテー男だったようだ。目撃者は米芸能誌『InTouch』に、「とにかく彼ったら、ブラッド・ピットだのアンジェリーナ・ジョリーだのって、そんな不愉快な話ばかり根掘り葉掘り質問しているの。ジェンにしてみれば、たまったもんじゃないわよね」と漏らしている。

おまけにマナーという点でもこの男は最悪。ジェンは “お茶” 程度のデートと聞いていたようだが、彼はすでに自分の “食事” を注文していたそうだ。そんなわけで、デートは彼の食事を以て終了。さてお勘定となったら、彼は「割り勘にしますか？」と驚くほどケチ臭い。結局ジェンが2人分を負担し、呆れ顔で足早にお店を出て行ったそうだ。

この話が本当のことであれば、一体誰がそんな肩書ばっかりで会えばゲンナリという男をジェンに紹介したのであろう。ブラピに負けないほどの、などと贅沢は言うまい。次こそ、フツーで良いからとにかく常識をわきまえた男を…と誰かと引き合わせれば、今度は “肩書や資産が不足” なんてことにも!?　やっぱりジェンのブラインド・デートなんてアリ得ないでしょう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）