エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】女優・沢口靖子が100円ショップで、一度に100個も購入した物とは?

最近はトーク番組などにも出演し、気さくな一面も見せる女優の沢口靖子。まだまだ私生活は謎の部分も多いが、2月1日放送の『はなまるマーケット』(TBS系)の、はなまるカフェのコーナーに登場。笑顔で学生時代の思い出や、私生活について語った。

“美しいお人形”のような清純派女優―沢口靖子の若い頃のイメージである。その頃の彼女の演技は、お世辞にも上手いとは言えなかった。あるドラマで演じた、妊娠に気付く“つわり”で吐き気をもよおすシーンの演技が“学芸会か!”と批判され、モノマネまでされたものだ。45歳となった今でも、“品行方正な清純派女優”というイメージは変わらない。しかし年を重ねて若い頃の彼女から感じられた「緊張感」が消え、「ゆとり」が感じられるようになった。本来彼女が持っていた、朗らかさが自然に出せるようになったのではないだろうか。

沢口の自宅で、日用品を保管しているクローゼットの様子が写真で公開された。すると、スタジオが息を呑んだ。完璧な収納であり、そして美しいのである。「100円ショップで100個、一度に購入した。」という、白のプラスチックのかごにはビッシリと、日用品などのストックが整然と並べられている。
「ストックがしてないと、不安なんです。」と語る彼女と、同じような性格である司会の薬丸裕英と妙に話が弾む。かごの中身は例えば、旅行用の化粧水を携帯する小さな空きボトルなどが10個ぐらい、同じピンクの蓋のものが隙間無く並んでいる。気に入ったメーカーのものは、何個も買いだめしているようだ。ガムテープの類も4~5個もストックしてあり、「一人暮らしで、何に使うの?」と聞かれると「私、宅急便よく使うんです。」との答え。それにしてもクローゼットの中は、どこかの文房具店か雑貨店のような数量であった。その膨大な量をキチンと整理整頓できるのは、“収納アドバイザー”にもなれると薬丸は驚き感心していた。

どんなに朝が早い撮影でも、自宅で朝食をとり洗い物を終えてから現場に到着する。現場に着いた時、完璧なコンディションになっているように心がけているからだ。芝居の台詞も紙に書きながら、覚える。(美しく整った字である。)20代の頃の彼女が同じことを話したら、「真面目で面白みが無いなぁ。」と思ったかもしれない。だが20年以上も沢口は、この生活を続けている。性格も明るいし、仕事仲間や友人として付き合うなら信用できる女性だと感じた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)