エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】女性の世間話は、そんなに苦痛? チュート徳井らの対処法は、「やっぱり真剣に聞かないこと。」

「男性の興味の無い話を、女性は何故するのか?」これはあくまでも、男性側からの話である。本当に真剣に聞くのがツライ時、男性お笑い芸人たちはどうするのか。1月17日深夜放送の『妻と罰』(TBS系)では、それぞれの経験談を語った。

妻(彼女)が「ご近所の奥さんが、バーゲンに行った。」「先週、新発売のケーキを食べた。」等々思いついたことを、何の脈絡も無く話し出す。安易に同意や否定をすれば、「なんで?」と問い詰められる。無視すれば、最悪。後が面倒なので、その“どーでもイイ話”を、延々と聞かなければならない―というのが、男性陣の意見だ。徳井(チュートリアル)にいたっては苦痛すぎて、“彼女が何語を喋っているのか、解らなくなる。”くらい、脳が拒否反応を起こすらしい。

ではそこまで(男性にとって)“辛く、苦痛な”話を聞かなければならないときの、対処法は? それはやっぱり、真剣に聞いてないのである。「知らんがな~。」と適当にツッコむ井上(NON STYLE)、「え~マジでぇ、アッハハ!」と話のタイミングだけで言葉をはさむ徳井。どれも「俺は真剣に聞いていません。」と、宣言しているのと同じだ。ここで井戸田(スピードワゴン)が、“万能の言葉”がある―と、ニヤリと笑う。それは「わかるわ~。」と、これもまた適当なタイミングで言うのだ。だが他の人と違うのが、“話の腰を折らずに、同意をする。”これが、大切なのだと力説する。どうせ女性は話を聞いてもらえれば満足、話し疲れて終わるのを待つしかないというのが井戸田の結論である。

「腹立つ!」とムッとしていたのが、別室で男性のトークを聞いていた西川史子。女性が男性に何を求め、何を見ているのか。何気ない会話に案外と真実や本音、体調までもが表れたりする。それらを抜きにしても、愛する男性とただ話をしているだけで幸せだ。「本質を見抜いてないなぁ。」と、西川女史が軽いタメ息をついた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)