エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「庶民派グルメ担当は、美香さん。」姉の恭子に命令されるも、カップ焼きそばが作れず悪戦苦闘の叶美香。

カップ焼きそば、スナック菓子など今年大ヒットした中から“庶民派グルメNO.1”を決めるコーナーが、12月22日の『くらべるくらべらー』(TBS系)スペシャルで放送された。審査員はセレブなグルメ芸能人から川島なお美と叶美香(叶姉妹)が選ばれ、実際に食べながら審査した。

叶美香は姉の恭子に「庶民派グルメの仕事が入りました。」と伝えたところ、「あら、まぁ美香さん、ホホホッ。後は、美香さんに任せたわ。」と去っていき、今日はひとりで番組に来たという。一方の川島なお美は対象の商品をもしかしたら事前に食べたのかも―と思うくらい、知識が入っていて的確なコメントを述べていたのだ。

最初は「JANJAN ソース焼そば」。縦型容器が目新しい、佐藤健のCMでもお馴染みのカップ焼きそばだ。お湯を入れるところから、やらされた二人。カップ焼きそばの作り方を知らない叶は、最初に湯切り口の方から一気に上蓋を剥がしてしまい失敗。二個目も同じ様な失敗を繰り返し、司会のバナナマン・設楽にタメ息をつかれてしまう。川島は一口食べると、「ソースの味が、ジャンジャン(JANJAN)きますね。」と商品名に引っかけたコメントでにっこり笑った。

その後も、「ガリガリ君(梨味)」をモタモタとナイフとフォークを使って食べる叶に対して、川島は「わぁ~、コース料理のお魚とお肉の間のお口直しにピッタリだわ。」と滑らかな口調でコメント。その後に、「そ、そうですね。サッパリしています。」と叶が続けた。

叶が出されたものを常に不思議そうに凝視しながら無言で食べるのに対し、川島は「わぁ~、幸せな気分になりますね。」とか「口の中いっぱいに、甘さが広がりますぅ。」などとコメントが次々と出てくる。二人の役割が違うとはいえ、川島のコメントは叶より数段上である。ちなみに彼女らが選んだ今年の“庶民派グルメNO.1”は、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)