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【飛鳥 銘の鑑定日記】贅沢とは上質な時間を持つこと クリスマスに向けて

こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。
私の仕事ではクリスマスシーズンというのは、8月~9月くらいになります。これは、クリスマスまでに恋人ができるかどうかという相談が多くなるからです。
そこで、本日はいよいよシーズンとなったクリスマスにまつわる話題です。

クリスマスは、お祭りですので楽しく過ごしていただくのが一番なわけですが、独身男女にとって「クリスマスは恋人と過ごす」というのが定番になり、転じて「クリスマスに恋人がいない男女は不幸だ」という話になっているのは困ったものだと思います。

恋人がいようといまいと、飛び切りの贅沢をすることを考えたほうが良いでしょう。

20年ほど前のバブル時代には、とにかく金を湯水のように使うことが「贅沢」だと思われていましたが、実はそれは最も貧しい金の使い方であると言えます。

今でもクリスマスは、なにやら女性が男性にモノをねだる日だと思われているようですが、本当の贅沢というのは、特別に上質な時間を過ごすことにあります。

たとえば、痩身とか脱毛とかの現実的なエステではなく、香りと光と素晴らしい接客・施術でトータルに心と体をケアするヒーリング系高級エステに行ってみるというのは、あらゆる面で効果が高いです。

そうした一種の「至福空間」に身をゆだねてみると、悩みとか不安とかモヤモヤ感とかが消えていき、新しい年への希望が湧いてくるものです。

その希望は、必ずしも自分が思ったとおりではなく、自分にとって一番良い形で実現するように自然に運勢が良い方向に向かいます。

モノをもらったり、買ったりする喜びは一時的なものですが、「至福体験」は心の満足度が長続きします。

もうひとつ、心の満足度を高めるためにオススメしたいのは、クリスマスシーズンにこそ、チャリティー方面にパッとお金を使ってしまうことです。

誰かに与えることができること、見返りを期待せずに与えた相手が喜んでくれることを、自分の喜びとする。これも最高の贅沢のひとつです。

今年のクリスマスは、そんなことをやってみるというのはいかがでしょうか。

まず、自分の心を喜ばせることができて、初めて希望や願いも現実的になります。

きっと恋人がいるとかいないとかいうことが、実は小さな問題であることに気がつくでしょうし、そういう時にこそステキな恋人ができるものです。

どうぞ、皆さまステキな週末そしてクリスマスをお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 飛鳥 銘)